11月 162011
春の開花時にお世話になったミツバチ達が本日トラックに積み込まれ、鹿児島県南九州市に向けて出発しました。
今年も開花期はあまり条件は良く無かったですけれど、結果的に受粉交配はまずまずの成り具合だったのは、やはりミツバチの活躍のお陰であります。そのミツバチ達は増毛での今年のお役を終了し、薩摩の花を求めて旅たちました。
今朝は、昨日の初雪からさらに雪が積もり、巣箱を置いていた場所では15センチほどの雪で、除雪作業から行いました。ミツバチの旅たちで、こんなに雪があるのは初めてです。
巣箱はバイトに行っていない青年部員にお手伝いいただき、大型トラックに積み込みされています。気温が低いためミツバチ達はおとなしく、巣箱から羽音はしていませんでしたが、網の部分にはたくさんのミツバチが見えておりました。来年の春にまた再会できる日まで蜂屋さん共々しばしのお別れでございます。
さて、積み込み終わって帰ってみると、ウチの前の永寿川にはカモの姿がありました。いつもはすぐに逃げてしまうんですけれど、写真撮り終わるまで近くに居てくれたので、パチリしてみました。