ボンゴ型の中古車を買ったので、代金を振り込みました。それが、急いでていたため、相手の口座番号を間違って書いてしまったようなんです。増毛には銀行と名乗っているのは二つしかありませんので、隠さずに書きます。留萌信金増毛支店へ行ったんです。ちょっと急いでいたので、振込先の番号を確認して済ませましたら、後になってTELがあり、完了しないとの連絡でもう一度信金へいきました。なにげに振込番号をみると、振込先は同じ留信の別の支店で合っているものの、番号はその一行違いの北洋銀の番号を書いているではありませんか。完全に私のミス。急いでいたのが原因か?
振込用紙を書き換えなければ・・・・・しかし、そんな次元ではなかったのです。振込番号変更届みたいな書類を書きまして、訂正処理願みたいなのを銀行へ出すんですね。その際の手数料は420円でした。車代の振り込み手数料は、気を使って私持ちでしましたから、結果的に振込にかかった手数料は840円となってしまいました。まあ、私がちゃんと書かなかったから悪いと言えば悪いです。その銀行の決まり事での処理をされたので、全く問題無いところですが、どうも、腑に落ちないのです。
確かに番号を間違った私に非があるのはその通りです。しかし、私は銀行からすると「お客」な訳です(たぶん)。そして、送金といっても同じ銀行内なので、信金側は私が番号間違いしたからと言って全く損害は発生していないのです。まぁ、窓口のお姉さんの手間はとらせることになりますが、それは、その銀行の業務でして、お客がその窓口業務の手数を支払うってのは、どうも殿様商売のように思うんですよね。
人間は「うっかりミス」があります。そのミスがお客側がしたことなので「あなたが悪いのだから手数料頂きます」って言われたようで、どうも解せないのです。
近年は、同じ支店内の振込でも手数料を取るようになりましたね。100円ちょっとですが。このわずかであっても、振込料は振込人か受取人かどちらが払うべきか、悩みます。そこで、自衛策で町内ならば、現金を引き出して直接支払うべきお店へ現金で払うことにしています。お店は、その現金をおそらく後でその銀行に持って行って口座入金するでしょう。このように現金を動かすと手数料は発生しません。お互いに幸せ。しかし、銀行側はかえって手間がかかるんじゃーないのでしょうかね。
田舎の銀行は地域に根ざした銀行ってのを目指しているはずなんですが、私のような少額町民は相手にしていないって印象を受けました。
7月 152005