8月 242012
本日8月24日、北海道果樹協会は全道生産者研修会を旭川で開き、北海道果樹産地から約100名のメンバーが参加しました。
午前の部では西神居地区の山中果樹園、水澤果樹園を視察。山中果樹園では傾斜地でありながらもリンゴの手入れを小まめになされていていました。水澤果樹園では、新品種を積極的に導入しており、常に新しい状態を作っているなと感じました。
やはり他の産地ゃ園地を視察すると、自分もちゃんとしなきゃと刺激を受けますね。
午後からは市内の旭川農業センターに移動して、講習会です。
「近年、問題になっている病害虫」と題して、増毛にも赴任したことのある小坂氏の講演。気象にも左右されますが、最近の病害虫の動向などせつめいをうけました。
次にプランニングオフィス”YK”代表加藤義一氏による「食関連環境の変化について」と題しての講演でした。高齢化を含めて単身世帯が増えるなど、社会情勢が変化し、消費動向をどう捉えるべきか、また果樹などの産物をどのようにマーケティングすべきかのヒントを与えて頂きました。