10月 272005
 

MT3.2-ja-2は、日付けアーカイブエラーは、出ないものの、なぜか月別アーカイブがうまくいかず、「月移行カレンダー」がうまく動きません。やっぱり、バージョンアップは、時期尚早だったかと思います。いまさらバージョンを戻すのも尚さら面倒なので、新規エントリが出来ますので、とりあえずは記事を書くことに専念します。
 さて、昨日の皇室典範問題を受け、今日の道新で女性天皇を認めるとの社説が載りました。
 昨年までの私でしたら、天皇などに興味も無く、これからの時代を見るべきで、伝統など打ち壊してもいいと、思っていました。しかし、ほんのちょっとネットで見ただけで、この考え方は変わりつつあります。おそらく、多くの国民も、いろいろ事実を知ったならば、私同様な考えになるのではないでしょうか。
 歴代天皇で、確かに女性天皇はあったようですが、それは、一時的な緊急非難策で、あくまでも男系で来ている訳です。その伝統を今、我々の世代で、果たして変えてよいものかどうか、よく考える必要があります。
 このまま、女系を認めれば、いずれ天皇制は崩壊するかもしれない危機的判断なのです。皇室は、「日本」の文化であり、歴史であり、日本人の心であり、そして日本の象徴なのです。
 先祖代々の土地を大切にしている人がいますが、自分の代で、売り渡しては先祖に申し訳ないと思うのは、日本人の先祖を大切に思う心情からと思います。天皇制もおそらく、それと同様でしょう。
 私はやはり、二千六百年という長い年月の伝統を重んじるべきだと思います。確かに今、ジェンダーフリーといわれていますが、この考え方は、たった数十年で起こった現象であります。私も、男女同権は異論ありません。しかし、日本人の本質は、この長い歴史に裏付けられて刷られております。
 また、若い世代で「デジタルディバイド」の域に達している人ならば「日本人もけっこうすごいじゃん」とか「日本の伝統のすばらしさ」を感じている人たちも多いと思います。
 とにかく、私の駄文よりもこちらを参照してください。ブログ「ぼやきくっきり・・・女性天皇は容認できない・・・

  2 コメント

  1. 皇室典範に関する有識者会議第四回二

    皇室典範に関する有識者会議(第四回)議事要旨二平成十七年四月二十五日(月)午後四時〜六時十分於総理大臣官邸小ホール   出席者・皇室典範に関する有識者会議…

  2. 上記文では、女性天皇と女系天皇と入り交えているので、判りづらくなりました。女性天皇「愛子さま」はOKなのですが、その次の「愛子さまのお子様」が男であれ女であれ、天皇として認められないのではって事です。こちらのブログ「散歩道」さんも参照してください。
    http://kuyou.exblog.jp/2489797

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