12月 132005
いつも見ているブログ「ケシクズ」さんにも紹介されていましてnikaidou.comの記事「北海道開発局が北海道シナ売却計画」を画策を読みました。北海道人として黙っていられなくなりましたので、エントリーします。
まず、北海道開発局では、道路や港湾のほかにも色々と北海道の活性化についてのプログラムを実践したり提言しています。その中で、北海道夢未来懇談会ってのがありまして、「第6回」目に基調報告(その2)で、「北海道人口1,000万人戦略」が出されたらしいのです。
一見、北海道が活性化されてバラ色の将来を夢見ていますが、これ、どうなんでしょうか。結局安い労働力を受け入れて、定住させろと言っています。
おりしも、フランスでの暴動やオーストラリアでの暴動の事件が報じられています。また、外国人による幼児殺害があったばかりです。左の画図によると、これ、マネーローンダリングならぬヒューマンローンダリングじゃーないのこれ?
私ね、はっきり言って、反日教育の国とは友好はありえないと思っています。また、人種差別はいけないと思いますが、まだまだ人類には、見えない人種的な隔たりはれっきとあります。どこの国からでも流入する人々が「善人」ばかりではありません。いやむしろその逆でしょう。外国の移民を多く入れたからと言って、人口減問題が薄れるだけで、社会の治安は悪化するのは火を見るより明らかです。
一道民として、この案には、真っ向反対します!
同感ですね。今のまま移民を受け入れても現在の在日の方々よりもっとひどいことになるのは目に見えています。もっとヨーロッパの国々を勉強して、小規模の自治体でやっていく方法に頭を使ってほしいものです。人口が減ればGDPが減る、というのは経済学者の偏った考え方で、逆に言うと人口さえ増やせばGDPが増えるのかというと、そうではないことは歴史的にも明らか。インチキ社会学者には騙されないようにしたいものです(笑)
現代日本人は、幸福の追求を「お金」の多さで測っているように思うんですね。利潤追求によって耐震偽造が起こったわけで、これに関連している連中は「銭第一主義者」であると思いますよ。でも本当の幸福ってのは、「銭の多さ」でなくて、わずかな銭しかなくても平和だとか、安心とかが本当の幸福の追求と思いますなぁ。自分の仕事が、他人に喜んでもらえるって事が、「やりがい」につながり、それがめぐりめぐって自分の幸福となるのではないでしょうか。
行政も、貧乏でも工夫や思考を変えて、経済のみから発想するのでなくて、真の「幸福の達成」をもう一度考え直して見る必要があります。
senbokuさんお久しぶりです。北海道開発局が血迷ったとしか思えませんね。お役人自らもっと汗を流して働くことですよ。自分でトイレ掃除もすることですよ。必要なら農繁期には農家の手伝いにでることですよ。汗を流して働けば1人の大切さが理解出来てこんな馬鹿げた戦略は出てこないと思います。
500万人の生活すら危うくしている役人に1000万人の面倒なんか見られっこありません。
ドジタ様お久しぶりです。全くもってごもっともです。
北海道開発局は、色々多岐にわたる仕事をしていて、道民もその恩恵に与っているわけです。しかし、このような構想やソフト面は、役所が考えたのではなく、コンサルタントなどアウトソーシングによる委託構想が多いように思います。