1月 152006
 

 サクランボの雨よけハウス。Sさんは、我が家より約2キロ位奥にサクランボ畑があって、この度の雪でアーチを2列ほど曲げてしまったと数日前に聞きました。そこで、我が家もヤバイと思い、雨よけハウスの様子を見てみました。そーすると、雨どいのある列では、アーチ下部の直管を一部乗り越えて雪が積もっていました。これまで一度も雪によるハウス破壊の経験はありませんが、Sさんによると、直管を乗り越えて積もった雪はその後の温度変化でアーチを巻き込みながら傾き、その重みに耐えきれずにアーチがゆがむらしいのです。
 これ以上の積雪があると、我が家のハウスも被害が明らかですので、その雪下ろしを少しだけしました。
 写真をよく見てほしいのですが、なぜかその雪の上に動物の足跡があるではないですか。鳥ではありません。たぶん猫だと思いますが、定かではありません。雪の積もっているアーチの谷間のほとんどの列に足跡があります。どうやって登って来たのでしょうか。サクランボの木をたどったとしても、この高さまでは、細い徒長しをよじ登るか、はたまた登ったとしても42.7ミリのパイプを歩く必要もありそうですが、そんなことが4つ足動物に出来るのでしょうか。登ってきた動物は、おそらく高いので、さぞ気持ちが良かったのかも知れません。

  3 コメント

  1. 今まで全く雨よけハウスの心配したことが無かった壮瞥ですが、今年は雨どいの雪が目立ちます。だんだん心配になってきました。それより我が家の場合は古い倉庫の方が危ないかな。

  2. 直管を超えて雪が積もったら要注意でしょうねぇ。増毛で、倉庫の屋根の雪は、締まってかなり堅くなっていて、手強くなっています。

  3. 初めての雪下ろし

    雪の少ないことが特徴の我が町ですが、今年は異常に多いです。誰に聞いてもこんなに…

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