今日はほぼ快晴。朝から良い天気。日中は気温も上がりました。こんなにすっきりした日は久しぶりです。
午前中は秀峰「暑寒別岳(1491)m」がはっきり見えていましたので、記念にシャッターを切ってみました。写真クリックで拡大します。
暑寒別岳は、なんと言っても増毛町民の誇りとなっています。その雄姿は、雨竜側から見たのとは全然違って、増毛側から見た景色が断然存在感があります。
さて、一連のまちづくり町民会議で議員定数大幅削減を中間報告に盛り込みましたが、先の議員運営委員会にて、議員さん達は、その思いを反故したようです。
私達まちづくり町民会議では、増毛町の財政危機を踏まえて、細かな支出削減は当然であり、しかもそんな小手先改革以上に何より役場職員を始め、町長や各町民の意識の改革を訴えています。つまり、行政サービスの低下は当然ですし、しかしなによりリーダーの広い見識や鋭い指針、高い資質が、合併を避けた増毛町にとって必需だからなのです。
しかし、増毛町の議会議員さん達は、どうやら町の将来を真剣に考えている様子はなく、とりあえず2名程度の削減で一応の態度を示してお茶を濁すようです。議員さんは、年金とかもろもろの事情が絡んでくると、権益が優先されるようで増毛町の将来は二の次なのかも知れません。そう思われても仕方ない態度ではないかと私は思っています。
増毛町の財政は待った無しの危機的状況で、全町民が真剣に考えなくてはならないのです。その状況をストレートに町民に伝えるべきは、議員の仕事でもありますし、また、どうあるべきかとの将来像を考えるのも議員さんの仕事です。
もう一度言いますと、危機を回避するには町民全体で、旧態依然のぬるま湯意識を改革する必要があるわけです。思い切った改革は、リーダーがまず示してください。それを町民が選挙の機会に判断しますから。従って、選挙は厳しい状況でなければ町民の意識が反映されません。だから、思い切った議員定数の削減が必要なのですよ!
今日の暑寒別岳は奇麗で雄壮でした。ガキの頃からこの山に抱かれて来ました。
増毛町のリーダーの皆さんも暑寒別岳スケールで、広い視野と視点で増毛の舵取りをしていただきたいと思います。
2月 202006
何時も、楽しく見ています。今日の議会議員の削減については、どうかなと思いますよ。現在の増毛町の議会議員は誰もぬるま湯的な議員は誰もいません。町民のご意見を最大限考えて合併を避け、単独て行く事を決めた訳ですので。益々、議会の役割は、大きく重要であると思います。
渡部様コメントありがとうございます。
文を書き込んでから、何度か読み返しますが、どうも文の表現力やまとめ力が不足し、文章力のひどさを自分でも嘆いています。
今回のエントリを読み返してみても、論理飛躍を感じさせ、「なに言ってんの」と思わせているかも知れませんので、この議員定数については、次回新たにエントリしたいと思います。