6月 122006
サクランボの雨よけハウスに雨どいを付けています。
雨どいは毎年、減価償却しなくても良い(一年の経費で落とせる)金額分を購入して、少しずつ増やしてきました。今年の分は約80mほど。
暑寒沢では、雨よけハウスの導入は古いですが、雨どいは当初無かったのです。今でも雨どいは後回しです。雨どいの必要性はどの果樹園でもありますが、トタンの折り曲げた物など簡易なやり方をしています。しかし、やはりそれでは不完全なので、このような本格化した雨どいを当果樹園では設置するようにしています。しかし、雨どいも、その金額はバカにならず、毎年細々と増やしているのが現状です。
ハウスの紐のくくりつけはワイヤーに縛るようにしているため、この写真のような丸形のボルトは必要ありません。この突起がビニールを引っ張る時に引っかかり、ビニール(ポリ)を破くこともしばしばです。本当はワイヤーが引っかけられるだけの小突起で良いのですが、そんな工夫は雨どいメーカーには無いようです。