12月 162006
今日の北海道新聞30面(第4社会面)に吉良平治郎の紙芝居の記事が載っていました。
責任感や命の大切さを子供たちに考えてもらおうと、釧路アイヌ語会が中心となって吉良平治郎の紙芝居を学校で披露しているニュースです。私は郷土の物語や、立派に生きた人の逸話など子供たちに伝えて行こうという取り組みはすばらしいと思います。主催者さんには益々がんばって活動して欲しいと思います。
しかし、北海道新聞はどう思ってこの記事を伝えているのか、いささか疑念を持っちゃいますよ。この物語は「滅私奉公の宣伝」として軍国主義に使われたって言ってだジャーないですか。私は覚えていますよこの以前の誘導?記事・・・こちら今年6月8日エントリ
やっぱり責任って大切なのですね。あっ、そっか、同じ物語でも国が使ったらダメで市民がやるのはOKと言うことなのですね。納得。