2月 062007
告示日から繰り広げられる選挙戦。その象徴的なのが、選挙カーによる遊説でしょう。
一般住民には、平穏を脅かす大音量で連呼する選挙カーは、迷惑千万と思っている方も多いでしょうが、しかし、「選挙活動」で出来る範囲は限られていて、その一つが選挙カーによる遊説です。この車で町内を回り、名前の連呼や、各町内での街頭演説に使います。
町村選挙では、使用できる車は小型トラックも認められていますが、やはり現在の主流はボンゴ型車でしょう。8年前の選挙や町議会議員選挙では、小型トラックでやっていますが、真冬の選挙ではボンゴ型がやはり良いです。
選挙カーに掲げられる看板は大きさが限られ、273?以下*73?以下となっていますが、しかし、数に制限が無く、隣合う看板が完全に離れていれば、いくら貼っても良いのです。しかし、道路交通法の絡みから、車幅を超えたり法定内高さに収まっていなくてはなりません。
そして選挙前に警察の許可を得る事になっています。写真は、告示前日に警察で許可をうける様子です。
後部横の窓に「流汗悟道」のスローガンを書いていますが、これも窓の大きさが法定内の大きさに収まっているからOKです。しかし、これを車体の白い部分に書いていたら、車全体が看板と見なされ許可が出ません。その場合はテープなどで枠で仕切る必要があります。