本日の道新トップページに、仁木町の山下氏の果樹園で、サクランボ収穫の記事が載っていました。
山下氏は私と同期でして、ずいぶんと会話はしていませんが、お友達です。ビニールハウスでのサクランボ栽培は、山下氏が先駆者でして古くから取り組んでおりました。しかし、結実の難しさなど技術面での問題などあって、追随する果樹園は無いのではないでしょうか。つまり、加温によるサクランボ栽培は山下氏が唯一となっていると思います。
燃料高騰や、ロハスに反する手法ではありますが、熱意をもってユニークな取り組みをしている山下氏には敬意を表したいと思います。
そうですね、自分も含め加温ハウスまで踏み込む勇気がある生産者はなかなかいないです。
そう、ぼくがキヨタカサンのことを話すと『清孝元気か??』と山下さんはおっしゃいますですハイ
「環境」がさんかに問題化している中に二酸化炭素排出があります。サクランボに限らず、加温ハウスは相当の石油を燃やすので、とてもエコとは言えないのですが、その分、贅沢品であるとの付加価値が付くのでしょうね。