昨日なのですけど、2007ホクレン大収穫祭(10月23日から29日)南るもい農協ブースで売り子兼雑用係りとして札幌三越へ出張してまいりました。本当は昨日書けば良かったのですが、何せ疲れ果てましたので本日のブロクエントリとなりました。昨朝6時前に増毛出発し、帰ってきたのは夜10時でした。
私と仙北knm氏、JA南るもい増毛支所から1名、本所から1名(前増毛支所)、を始めホクレン留萌支所からも応援を受け、増毛の果物を販売してきました。ホクレン本部からも数名の売り子さんと三越からマネキンさんも荷担して増毛の果物を売り込みました。
初日は売り場づくりや品並べがあるので朝8時頃に三越入りし、あらかじめ搬入している荷物を売り場へ出します。とにかく初日は毎回すごい客入りなので、大変なんです。
今年は増毛の売り場はエレベータ前のベストポジション。初日に並べられた果樹は、りんご「旭」「つがる」「ネロ26」梨「千両」「マリラ」、プルーン「プレジデント」「サンプルーン」。増毛の売り場がいつもより広くて場所を余すのではと思いましたが、品物を並べるとむしろ狭いくらいでした。後日は「レッドゴールド」など出てくるのでさらに狭く感じるかも。
とにかく初日はもう、お客さんでごった返し、我々は昼飯もままならぬ忙しさ。接客、品物運搬し売り台へ盛りつけと、階段の上り下りを繰り返し、またお客さんへの商品説明などに明け暮れました。
私は主に洋梨「マリラ」を売っていました。いつもは夕方になるとお客さんはかなり薄れるのですけれど、今年は例年よりも人出が多いのか、お客さんが途切れる事は少なかったです。
今日になって足が筋肉痛となっています。
「赤福」が毎回出店していましたが、今回は取りやめて代わりに「サザエ食品」が出店していました。
初日の増毛ブースの売上は去年を上回ったようで、なによりでした。
ホクレンはいつものイモ、タマネギ、豆の他にも加工品を多種類投入して来客を高めようとする努力は私も認めます。しかし、どことなくマンネリを感じるのは私だけではないと思うんですよね。「恒例行事こなし」を感じるんですね。このブログはホクレン関係者もご覧頂いているようなので、あえて辛口を申し上げさせていただきますが、「大収穫祭」ですから更なる魅力アップを図るべきですよね。初日は凄い人出だったんであれ以上来客があってもにっちもさっちもいかないかも知れないのですけど、お越し頂いたお客さんをさらに「ワクワク」させるような企画を探ってみてはいかがでしょうか。
例えば今回は「お菓子」も沢山ありましたて、カボチャとかチーズとか使われているんですけど、増毛の果物を使ったお菓子やデザートがあったりアップルティーで食べられる一角があっても良かろうかと思いますね。ホクレンの若手職員の中にはいろいろアイディアをお持ちの人材がいると思うんで、そういうアイディアを吸い上げ、ホクレン総力で企画を練ってみてはいかがでしょうかね。
まだ始まって間もないのに反省して申し訳ないのですが、今年のホクレン大収穫祭は29日までやっていますから、是非みなさん札幌三越10階へお越し下さい。
参照:2006年の様子