FMもえるで録音してきたCDを著作権の関係から音楽部分をカットして、さらに面白いような部分をピックアップ、さらにジングルを挿入してなどという具合に、先日のストリーミングを作っています。
そこで役に立つのがいわゆる「波形ソフト」。フリーウェアから数万円するものまでたくさん出回っています。しかし、それぞれ一長一短。あちこちからお試し版をダウンロードしてあれこれ使っています。「Digi On Sound」はすでに試供期間終了。これは波形を拡大すると再生半ばで波形がスクロールして、思いのところをマークできません。
「Nero」は、音声に留まらずメディア全体の綜合ソフトで、波形ソフトは「Nero Wave Editor」。これは範囲指定を一旦すると拡大縮小がうまく出来ず、なんどもやり直しとなるんです。
写真の「Sound Engine」は、Wavファイルとmp3ファイルしかサポートしてなくて、CDを直接読めず、一旦何かでリッピッングしなければなりません。しかし、これはフリーの割にはエフェクトが高機能で、お勧めで。
先日、sonnyから「Sound Forge 7.0」と「Screenblast4.0」をダウンロード。これはなかなか良いと思いますが値段が高いし、単なる波形編集にはもったいない多機能です。試供期間だけでもいろいろ使ってみようと思いますけど。
「Digital Gretchen」または「Digital Mephisto」は、視覚的にもわかりやすいです。こちらはシェアーウェア。比較的安いし。私には合っているのかなぁ。でも別の音を重ねてマルチチャンネルで編集といったことができません(出来るけど面倒)。残念。
一体、どれが良いのか私にはまだ判っていません。しかし、昔ならカセットテープなどにダビングしていたことが、画面でカットペースト出きるので、その時代からみたら、すごい進歩です。
1月 162005
Sound Engineは小野も使っています。フリーだし、軽いし、良いソフトですよね!ここ数年、「少年の主張大会」では録音した音源をこのソフトで調整してからCDに焼いています。
Sound it! ってのも体験版をダウンしました。
http://www.ssw.co.jp/
うーんと、どれも「あと一歩」という感じが正直なところです。マルチチャンネルを使うなら「DigiOnSound4Express」がいいかなっ。リニアでの編集ならSoundEngineでもOKですね。