4月 072007
毎月、通販の雑誌「いきいき」「ふくふく」が送られて来るのですが、その「いきいき5月号」に、白洲次郎の記事がありました。私も読んだ本「占領を背負った男」の著者、北康利氏のインタビューがありました。私は、現在この著書の参考とした本「プリンシプルのない日本人」をただ今朗読中です。
その前記事には、全国の中小企業経営者のカリスマ、偉人である京セラ会長稲森和夫の記事もありました。こちらは著書「生き方―人間として一番大切なこと」も紹介されていました。こちらの本も私、ただ今朗読中です。
プリンシンプル×
プリンシプル○
ではないでしょうか?
(^_^)
白州次郎はプリンシプルを大切にしていたそうです。
「新憲法のプリンシプルは実に立派である。
戦争放棄の条項などはその圧巻である。
押し付けられようが、そうでなかろうが、
いいものはいいと素直に受け入れるべきではなかろうか」と。
仁左衛門さん、ご指摘ありがとうございます。ついついシンプルになっちゃうんですよね。早速修正しましたぁ。
仁左衛門さんの引用部分では、白洲はいわゆる9条に喝采しているように見えますが、実はそうでもないようですよ。「プリンシプル」は、白洲の造語のようなので、本当の意味は本人にしか判らないようですけど、次回のエントリに「プリンシプルのない日本人」の読後感を書きたいと思います。