5月 132007
本日夕方、ミツバチを果樹園に搬入しました。
すでにサクランボの花は5分咲きの木もありますから明日あたりから高温に恵まれればミツバチ達は一斉に出動し、サクランボの花粉交配をしてくれるでしょう。
しかし一方で先ほど荷下ろししながら伺ったのですけど、サクランボの「雌しべ」が欠損している花が目立つらしい。現在咲いている花を数個観察してみますと、ほんとうに雌しべが無くて、解体すると中心部に萎縮しておりました。雄しべはちゃんとしているのですけど。おそらく早い段階で霜など低温にやられたのではないかと思います。被害の程度は、はっきりしていません。これから開花してくる花はどうなのか心配です。雌しべがなければサクランボは当然なりませんからね。
今回の蜂移動では、刺された被害はありませんでした。今夜は比較的涼しいかったですから。
参照:過去の蜂移動はこちら
2006年5月16日、2005年5月16日