5月 122007
夜のテレビが面白くないのでチャンネルをポチポチ回していたら、BS朝日の「東の太陽・西の月星 ?海の記憶は空を翔る・日本とトルコ117年の物語?」に巡り会い、最後まで見てしまいました。
数多い親日国の中の一つ「トルコ」と日本の繋がりを描いた番組です。「エルトゥールル号」の物語や、イランイラク戦争時の邦人救出劇など紹介されておりました。私は、一応一通りの事は知っていましたが、時代背景とかがあやふやでしたので、再認識と言いますか正確な記憶の整理ができました。また、山田寅次郎の活躍も一部紹介されておりました。
日本はアジア外交だのと称して、とかく日本を嫌らっている国と友好関係を持とうと色々やっていますが、それよりも親日国と友好友情を深めた方が、発展的だなっと思いましたね。トルコではエルトゥールル号の出来事は、教育として教えているようです。日本の教育でも、外国からの恩義は忘れないように教育しておくべきだなっとも思いました。今の教育は反日を先行しているように思いますからね。
番組では、長い時間を割いて進められていましたが、残念なのは「再現ドラマ」が興ざめした事です。本人インタビューがあるのに、役者が再現するんですがセリフなどどう見たって脚色しているだろう白々しさ。飛行機に至っては機種もいい加減だし、夜の場面なのに昼の飛行画面だったりしました。テレビは「動画」を使うべきなのでしょうが、もっと上手にやってほしかったですね。
こちらも参照まとめ:日本・トルコの友好関係
2年前のエントリも参照、このフラッシュも見るように