9月 012007
サクランボ雨よけハウスのフィルムはとっくに剥ぎましたが、残るヒモ(バンド)がやっかいです。暑寒沢地区ではバンドの収納は、全て撤去する人、張りっぱなしの人、私の様にハウスに束ねる人と別れます。
全て撤去すると来年また張り直さなければなりませんので面倒ですし、なによりヒモが納屋などにしまうとき絡まったりします。
ハウスに張りっぱなしの人は、バンドが風で揺すられて直管と擦れて切れやすくなり、数年でバンドを交換する事になります。しかし、フィルム張り下ろしの際に面倒がないので楽です。
私の様にハウスに縛り付けるやり方ですと、バンドの劣化は多少あるものの、比較的長年使えるし、また、私の場合反対方向のワイヤーからバンドをはずしていない為、来年も同じ長さのバンドであるため、バンドを張り直す手間がかかりません。
ただ、シーズン直前と直後の縛る・ほどくが面倒な作業となります。この時間は、根気がいりますし、太陽が暑いのでしんどい作業です。時間の合間をみて各ハウスのバンドをボチボチと縛り続け、今日やっと全部のバンドを縛り終えましたとさ。