1月 292008
果樹園では剪定(枝切り)作業が本格化してきました。まだ簿記入力は終わっていないものの、こちらは天気の悪い日にゆずって、剪定を優先します。体慣らしに洋梨から進めています。
洋梨は徒長枝(とちょうし)の多さもやっかいながら短果枝(たんかし)の多いのも特徴です。
※徒長枝の剪定はフジモリ果樹園ブログ参照
梨の芽は短い距離にたくさん群れで生えていて、まるで生姜のようになっているため「しょうが芽」と言う場合もあるようです。これを放っておくと、花が沢山ついてそれに伴って沢山結実すれば、摘果が大変ですし樹にも負担を課せるので、多すぎる芽はほどとぼ切っておいた方が良いわけです。