3月 032008
今日は3月3日と言うことで、三つ目のエントリです。今日は天気が良くて暑寒別岳がはっきりくっきり見えていましたので、シャッターを切ってみました。
冬の間、岳がはっきり見えていた日は何度かありましたが、太陽高度が低いため、湾曲に回りこんでいる暑寒別岳の内側には、太陽光線は入りませんでした。しかし、この頃は太陽高度が高くなり、内側のほとんどを照らすようになりました。
で、今日の増毛町での太陽高度。南中は午前11時40分頃でして、その太陽高度は国立天文台HPで調べられます。
で、この写真を撮った時刻の太陽高度は39.4度でございます。つまり、暑寒別岳の内側の斜面は、ほぼこの位の斜度ではないかと観測できるわけですよ。
写真をよく見ると、頂上あたりにまだ少し影がありますから、このあたりはもっと傾斜がきついと言うわけでございます。