9月 192008
北海道大学遺伝子病制御研究所免疫制御分野の西村孝司教授が一昨日の17日当果樹園に来園されました。増毛の果樹事情などを、りんご、ブドウ、プルーンの実際なっている園で色々お話をさせていただきました。
教授からは、現代人、特に子供にアトピーなどアレルギーが増えているのは、やはり自然と隔絶し、悪い菌と接しなくなって免疫機能が鍛えられていない事や、コンビニ食に頼る偏った食事などがその要因ではないかと伺いました。
果樹園内でプルーンなど試食され、なにか研究のヒントになる材料はないか常に興味をひらく教授に、「果粉」とか「果皮の脂」はどうかと申し上げたしだいです。
互いに語りに熱心になり、同伴の支庁の方から「時間がない」とブレーキがかかりました。聞くと午後3時から留萌で講演があるとの事。この時すでに15分前。絶対に間に合わない!とお見送りをしました。
その後の講演は、新聞記事にてどうぞ。
日刊留萌新聞
道新留萌版
こちらも参照:incu-be「探しに行こう自分の場所」