2月 042005
FMもえる「りんごの木の下で」第14回放送を終えて帰ってきました。今回は女性ゲスト、留萌市で稲作・畑作をしています東さんにおこし頂きました。
東さんは、畦の草刈も一人でこなすと言います。畦の草がきれいに刈ることが出来ると、気分もよくなるし、見上げると遠くに暑寒別岳の雄姿が見えればもう疲れも吹っ飛ぶそうです。
グループ活動も活発にやられていて、農家の嫁さん達で作る「萌の会」では、自分達で作付けしたものでいろいろ加工して楽しんでいます。
大豆のペーストを練りこんだパンを作って、スタジオまで持ってきてくれました。私もいただきましたが、手作りの素朴さに加えて、市販のパンには無い香りがあって、増毛のジャムをつけたらベストマッチと思いました。
自分で作った物を自分の食卓で食べられる農業はすばらしいし、今後も農業の大切さを訴えて行きたいとのご意見を伺いました。
五志道コーナーは、室田、池原コンビで登場。先週FAXをいただいた中に、自身をもって胸をはって農業に取り組めとの激励に、五志道も肝に銘じて、今後の営農に取り組む決意。
ものしりアグリコーナーは、植物ホルモンであるエチレンの話。エチレンは、植物の熟するのを促進するけれども、同時に老化も早める。エチレンの作用を使って、熟する時期をコントロールすることも可能というお話をしました。