現地研修会

 会館でやるのに「現地」でもないのですけど、まっ、細かいことはさておき増毛町果樹協会は本日5日13:30から暑寒沢会館で現地研修会を開きました。今回も普及センターによる果樹生育に関する内容です。
 今年ここまでの気象状況は、気温は概ね平年で推移しているものの、6月から7月半ばの日照不足と連動した降雨により、サクランボには全く悲観的な気象推移でした。リンゴは、その後の日照回復し若干干ばつ気味ながらも遅れていた生育を取り戻し、乾燥のため病気の発生も少なく推移しています。
 洋梨の玉伸びは縦方向が平年より短めで、小玉傾向にあるようで、収穫始めも平年より若干遅れ10日頃から収穫適期となりそうとのことでした。
 収穫まであと少しとなった今日ですが台風12号がのろのろと接近しており、なんとか被害最小限で通過して欲しいと生産者皆の願いではあります。

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