5月 032005
今日は憲法記念日と言うことですが、国民の多くは連休の過ごし方の方が重要のようです。しかし、戦後60年にして、ようやく「憲法」を真剣に考える機運が高まってきました。
国民の一人として私の意見を言わせてもらえれば、「改憲に賛成」です。アメリカに占領されたのに、再び独立出来たのは何故なのか私にはまだ勉強不足ですが、すでに独立国として53年(確か)経つのに、未だにアメリカの軍事力によって守られているのは事実です。人によっては「アメリカの53番目の州」と皮肉っぽく言う方もおります。しかし、日本は永遠にアメリカの州には成れませんし、そのつもりもありません。
「独立国」である以上、憲法くらいは自分達で作り示して行くのが当たり前と思うのです。もちろん「戦争放棄」は第一に詠っていて良いと思います。しかし、防衛は明確にしておくべきでしよう。お隣の国が怪しい動きを示す中、きちっとした日本の態度を示す意味でも、憲法論議は速やかに深めるべきと思います。
法律は時代とともにその時の価値観で多少の変化はあってしかるべきです。その時代に即応できる柔軟な思考力でこれからの日本をリードしてほしい思っています。
今日は、苗木を植える作業を一日していましたが、ふと空に目をやると、ツバメがめまぐるしくたくさん飛び回っていました。夕方、写真を撮ろうとカメラを向けましたが、動きが速すぎて、シャッターをいくら切ってもうまく写りません。右の写真はようやく撮れた一枚です。ドックイヤーで進む現代の世の中。シャッターの切るタイミングが少しずれただけでも被写体を捉えるは出来ないのです。
憲法改正国民投票法案アップ
国民が憲法改正案に対する賛否を投票するための手続である国民投票。このあり方次第で、投票結果は変わりうるのです。例えば、改正案全体について一括して投票する場合と、…