17日の果樹協会と防除組合臨時役員会で、ミツバチのサクランボ交配を19日で見切る事にし、今夕果樹園からミツバチ達を一旦引き上げました。
13日に投入されたミツバチですが、気温が15℃を超える事がほとんど無く、冷たい雨にも見舞われ、ブンブンと元気よく飛んだのは全6日間で数時間しかなかったように思います。
サクランボは果樹園の主力となっていますから、この花時期の低温推移は多くの結実を期待できなくなりました。
しかしこのままダラダラとしても病害が発生する懸念と、りんごの花前防除もありますから、ここはミツバチ達を2日間一旦遠くへ行ってもらって、その間に殺菌剤の一斉防除と相成りました。