6月 182005
さくらんぼ雨よけハウスの今年度建設は、パイプ注文の計算間違いにより、計画通りに出来ませんで、現在不足パイプを注文中です。しかし、全国的な鉄材の不足から、おいそれと配達ならず、来週にずれ込むようです。そこで、間に合うだけで、優先度の高い樹に今年分アーチをかけました。
その部分は、ちょうどアーチの谷間にも樹があって、雨どいを設置しようと思って、現在その作業中です。雨どいは、見た以上に値が張り、もっと安くならないのかと思います。
それに、たぶん雨どいなど作っているメーカーが、「高所で1ヶ月程度の使用」を意識していないようで、恒久的な紐張り用に出来ています。まったく、サクランボの雨よけハウスが始まって約20年も経とうかと言うこの平成の世の中、技術は、原始的なものですし、金具もあり合わせで、被服幕が引っかかりやすかったりとても私の満足するものではありません。
メーカーの方に一度見てもらい、サクランボの事情に合った雨どい金具を作っていただきたいと思っております。
それにしても、こんなアーチでやるのではなく、もっと簡単安全に雨よけが出来ないの出しょうか。