8月 182005
 

衆議院の選挙がありますねぇ。参議院で否決されて何故衆議院を解散したのか首相の強権政治の幕開けかもしれません。こちら参照→西尾幹二のインターネット日録
 郵政民営化法案の賛否は、自民党内でのリトマス試験紙だったのに、それに気付かず反対した自民党議員は今頃になって右往左往しています。私の選挙区、北海道10区も「刺客」が送り込まれるようで、誰が登場するか微妙です。
 小泉さんの判断は冷酷だし、普段から「人の痛みを知らない人」と言うイメージを持っていた私です。しかし、今回の選挙は、選挙民にゆだねられたのですから、その事自体は、歓迎です。国民の出番って訳ですね。 
 そこで私は、国会議員になる人は「心底日本を愛している人」になって欲しいと思っているんです。しかし立候補している人はみんな「日本を愛している」と言うはずですから、その判断は難しい。
 私は、この半年前からいろいろネットで情報を得て、いわゆるデジタルディバイドの域に達していると自負しているんです。このところの中韓朝の反日活動や、日本への執拗な不当要求など、すごく疑問を持っているんです。
 例えば歴史教科書についてや(新しい歴史教科書は市販本を買って現在読み込み中です)靖国参拝問題など、外国からとやかく言われる筋合いでは無いと強く思っています。
 首相の靖国神社参拝問題は、半年前の私でしたら「とやかく騒がれるのだから、参拝する必要はない」と思っていましたが、今の私は違います。首相は8月15日に参拝すべし!です。お国の一大事の時にお国の為にと誇りを持って命をかけて国を守ろうとして亡くなられた方々に対して、首相や国会議員は参拝して感謝の意を捧げるのは、日本人なら当たり前のように思うんですよ。
 従って私は「靖国参拝」は、「真に日本を愛している」のかを見るリトマス試験紙と言えると思っています。残念な事に小泉さんは15日に参拝しませんでした。民主党の代表の方は靖国参拝はしないと断言しました。日本の魂よりも中韓の方が大事なようです。

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