3月 272013
増毛町果樹協会は、26日午後から現地研修会を暑寒沢会館で開きました。
普及センターからは今年これまでの気象状況の推移や、対策など説明がありました。また、上川農試からスモモヒメシンクイの生態や調査の結果など報告。以前まであまり気にしていなかった病害虫が深刻化している中、皆の注目を集めました。また、中央農試からは、洋梨の追熟試験の結果が示され、収穫から販売にいたる過程で高湿度保管する技術的考察を伺いました。
また、青年部が行ったマメコバチの育成についての紹介もされました。
今回は約35名の協会員が参加し熱心な研修会となりました。また、普及員のKさんは増毛担当に赴任して6年が経ち、この春で異動がきまり、夜には果樹協会ではささやかながら感謝の気持ちを込め送別会を行っております。