9月 042013
朝から雨だったんで、午前中、読みかけの本を開き読破しました。
嘘だらけの日米近現代史 (扶桑社新書)ともう一冊、嘘だらけの日中近現代史 (扶桑社新書)です。
「日米~」の方はすでに一週間前当たりに読み終えていて、今日は「日中~」の方を読みました。
両著とも主に戦中戦後のアメリカ、中国(支那(あれー支那の変換が一発で出ないMS-IME))の通説を打ち破って実際の状況を解説していく本です。
日本が戦争に引き釣り込まれていくアメリカの思惑や、稚拙さが書かれており、私が思っていた「先の大戦はアメリカが悪い」をきっちり書いておられますねー。やはり昭和ってか20世紀は人種差別の世紀だったんですよねー。
さて、「~日中~」の方は、私は以前から黄文雄氏の本を数冊読んでいて中国の酷さに慣れているとは言え、やっぱり読み進むにはイヤになるくらい、中国の極道ぶりに呆れてしまいますね。
著者の倉山氏は私よりかなり若いのですけれど、こういう年代できっちりとした認識を持っておられるので、心強い気がしました。また、同氏は動画にも出演されておりますので、ご覧になれば、さらに理解が深まるのではないでしょうか。
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