従軍慰安婦の像が在韓日本大使館前に設置され、日本に対して抗議しているのだが、同じ慰安婦像がアメリカにも設置されている。
カルフォルニア州グレンデール市の公園に去年、韓国系住民により市議会を経て設置されてしまった。何故、アメリカに設置せねばならないのか理解に苦しむところだが、反日プロパガンダと日本に対する嫌がらせなのだろう。
コレに対して、今ではすっかり親日アメリカ人となった通称「テキサス親父」が、アメリカ政府に対して撤去する請願をネットを通じて活動中だ。12月11日~1月10日までに最低10万の署名を集めれば、撤去にむけての小さな一歩となる。もちろん、請願はあくまでも請願であって、決定するのはアメリカ政府にある。
請願は日本人でもできるので、私も12月18日に署名した。写真の下のCleatorのとなりのK.S.が私で38918番目であった。その後ドンドン署名は増えていった。
そしてついに1月2日になって、最低数である10万人を越えたのである。日本人の反撃の始まりなのかもしれない。この署名はまだ続き、より多く集まった方が効力が大きいのであるから、まだ署名されていない方は是非、ご協力を。署名の手続きは英語であるが、日本語による解説ページがあるので、そちらを参照
http://staff.texas-daddy.com/?eid=454
さて、安倍首相の靖国神社参拝に賛否が割れているのだが、アメリカ政府(当初は在日大使館)が「失望」の言葉を使って、不快感を示した。日本の首相が戦死した兵士達を弔い、不戦の意を誓った事に対して、アメリカの「失望」表明に多くの日本人も失望した。
「アメリカ大使館 ConnectUSA」Facebookページの12月26日の投稿は「オバマ大統領の愛犬「Bo」。かわゆい~」などとのんきな投稿。この部分に日本人のコメントが殺到。日本人にだけ我慢を強いるアメリカに対して、1149件(3日09:30現在)もの反撃書き込みがあった。また新年の投稿に対しても300以上の日本人の意見が寄せられている。
いままで大人しい日本人だったが、そろそろ我慢の限界。また我々一般市民でもネットを通じてダイレクトに意見をとどけられる時代となった。
日本の新聞やTVも反日プロパガンダに加担して「日本悪い」と言ういわゆる左翼宣伝をしているのだが、もう効かない。すでにメディアは、ネットユーザーから監視される対象となり、メディアリテラシー能力もかなり進んできた。もちろん、左翼だろうが右翼だろうがいろんな意見があって良いのだが、一方的な思考の押し付けは、もはや無力となった。