6月 252006
6月24日北海道新聞留萌版の「かわら版」に留萌支局長の文が載りました。こちら
異動で留萌を離れるとの事で、私としてもやや寂しい思いです。「まちづくり町民会議」の会議は夜にやっていましたが、彼は何度か取材されていました。また、その他にも留萌や増毛の活性化するようなニュースを精力的に取り上げててました。異動先はどこか分かりませんが、きっと先地でも旺盛な取材を成されると思います。また、これからも留萌の応援団の一員としてよろしくお願いします。
さて、一方北海道新聞本社の垂れ流す社説には、ヘキヘキしますねぇ。今日(6月25日)の社説ではよっぽと靖国問題を大げさなものに繕いたいのですね。今回の最高裁の判決は、道新にとってはサッカーで負けるよりもよっぽと悔しいのですねぇ。もぅそろそろね、靖国に祀られている英霊達に静寂を与えられませんか?神様には慎ましく頭を垂れるのが、日本人としての姿勢だと思いますよ。
参照:あんた何様?日記、mumurブルログ
原文を読んできました。損害賠償請求自体に無理があると思いますので、司法に判断をゆだねるのではなく、別の方法で民意を聞くと良いかも知れません。こうしたブログをさぐるのも良いでしょうし、各社が実施している世論調査も意外と的を得てると思うことも多いです。
道新の社説で一番気になったのは最後のところ「周辺の国々からも国内からも批判を受ける状態を、いつまでも放置したままでいていいはずはない」です。
周辺の国々(中国、北朝鮮、韓国)というのが本音のように思いますが、ならば周辺の国々がどんな意図を持って首相の靖国参拝を批判しているのかを道新はまず考えてほしいです。そのうえで、いかに周辺の国々が批判しようとも正しいものは正しいと主張すべきですし、周辺国の批判の方が正しいと思うのなら、他人が訴えた賠償請求裁判の尻馬に乗るのではなく、また周辺国の動向に影響されることなく、「首相参拝は憲法違反で間違っている」と社長名で日本国民に訴えればいいのです。その結果がどうなるかはわかりませんが、社説という以上は社会に対してそのくらいの責任(道新の盛衰を決めるほどの責任)ある主張なのですから、もっと民意を知る努力があるべきだと思うのです。自分達の主張に都合の良い民意だけを抽出したり、民意はどうでも自分達が正しいのだというのならば、それは単なる頑迷なお年寄りにしか見えません。
>周辺の国々からも国内からも批判を受ける状態を
って、国内からの批判ってのは道新をはじめとするいわゆる左派マスコミでしょうね。
以前にも書きましたが、日本の政治は民主主義ですから、大衆迎合政治ですよねぇ。大衆の意向は、マスコミが大きく関与しますから、マスコミの思慮能力が間接的に政治に影響します。ですから、マスコミは「腹をくくった報道」といいますか重大責任を自覚しての報道をして欲しいものです。
それれにしても道新は、「神社」に行くなって声高に言いますが、そんなに貶めてバチが当たらないのでしょうかねーっ!