2月 072007
選挙カーを使って町内を回り、多くの住民に候補者の考え方を理解してもらい、投票を促すのが「選挙活動」の重要な方法の一つです。
今回の選挙中はあちこちで車を留め、街頭演説をしました。候補をもり立てるため、うぐいすさんを整列させ、高らかに政策を述べたのでした。
街頭演説の際には、あらかじめ選管からもらっていた「七つ道具」の中の街頭演説の表記(垂れ幕)を掲げる事になっており、写真では右端の隙間より見えています。
街頭演説の表記は演説中掲げる事になっていますが、逆を言うと、掲げている以上は、それを妨害してはならないって事だと私は理解しています。つまり、正当な選挙活動を妨害されないように、表記を掲げるのだとも言えます。
ちなみに、告示後の立候補届出の時、選挙管理委員会から渡される「七つ道具」は、この垂れ幕の他に、拡声器使用許可の木札、選挙カー使用許可の木札、選挙カーに乗る事のできる乗車腕章(4枚)と運動員腕章(10枚)です。タスキは当然ながら候補者が用意します。