3月 142007
昨日から暑寒別岳で救助を求めていた大学生の捜索は今日の早朝より行われたようで、北海道新聞web版によると今日の午後無事に保護されたようです。
私は畑で相変わらず枝切りしていましたが、時折自衛隊のヘリコプターが行き来していました。 一機は小型でエンジン音は「ブー」といった蜂の羽音にのようにうなっておりました。午後からも何度も山へ行ったりおそらく留萌に戻ったり、何度か往復しました。
午後2時半頃、大型のヘリが山方向へ飛んでいきました。こちらはヘリコプターらしい「バタバタ」といった音で、アメリカの映画を思わせる大きな音を響かせておりました。
夕方4時半には撤収したようで、2機そろって留萌方向へ飛んでいったのです(写真)。
防衛省のHPによると知事(留萌支庁長)からの要請を受け、13日から出動したようで、今日も引き続きの捜索活動だったようです。(14日のお知らせはまだ更新されていません)
投入されたヘリコプターは陸上自衛隊OH-6とUH-1と書いています。
OH?6はプロペラが5枚で、尾翼に水平板があるのが特徴のようです。
UH?1は元々はベトナム戦争に使われたのと同型のようで、両サイドのスライドドアにより開けっぴろげになるようです。プラトーンや地獄の黙示録などの映画に良く出てきます。ローターは2枚ブレード。
さて、救助活動はどのように行われヘリがどのように活躍したのか私には全く判りませんが、スノーモービルで救助に向かった会社員が、猛吹雪きに合いエンジントラブル発生で未だ戻っていないようです。連絡は取れているよですが、無事に帰還する事を願っています。