3月 222007
増毛の果樹グループの一つに「おうとう研究会」があります。前年までは「おうとう栽培研究会」と称していましたが、会の活動内容が「販売」など多岐に渡るだろうと言うことで、名称から「栽培」を取ってしまいました。
今日、定期総会が暑寒沢会館で開かれました。
会員数は、暑寒沢や他の部落からも合わせ33名で、今日の参加は21名でした。
総会終了後、帯広市場から講師を招いて増毛産サクランボの市場動向などを伺いました。
増毛のサクランボは、それなりに市場評価は受けていますが、なにせ日持ちの悪い果物だけに苦労も多いと言うのが、市のみならず生産者共通の悩みであります。新品種移行や、パッケージの工夫などが課題として挙げられました。