7月 262007
今日の午後の休憩時、留萌のフタバ製麺のご協力を得て、出面(Daymen)さん達に流しそうめんを振る舞いました。
春に九州鹿児島から取り寄せた長い竹を縦割りにして、長さ約7メートルのトイを作っておりました。
流しそーめんと言えば、鹿児島の唐船峡(2005/03/14参照)を思い出しますが、あちらは回転式の流しそーめんでした。まぁ、あれはあれで楽しいのですけど、やはり「流しそーめん」は直線型でしょ。竹の節の内側の隔壁を、凹凸をやや残して取ることで水流に変化が生じ、麺の流れに緩急が付き、風流さ満点。箸の持つ手によって流れの左右どちらに陣取るかによって、流れるそーめんがたくさん掬えるかが決まります。でもどちらに陣取っても楽しさは変わりません。
暑いときに、木陰での流しそうめん!
出面さんも、幸せですね?
戸外で食べるものって、焼肉しか思い浮かばなかったけれど、これもいいですねぇ♪
流しそーめんは、みんなでよってたかってワイワイ出来るのと、麺を「捕まえて食べる」という人間の本能に訴えるおもしろさがあります。ただ、そーんめんを流す係りとか、最後まで流れてザルに溜まった麺を戻す係り、後片付け係りなど、スタッフは大変ですけど。でも参加者は思い出に残るインパクトある体験と成るはずですよ。