12月 262007
今日、滝川へショッピングに行きました。ホーマックが大きくなってオープンしているし、ヤマダ電機も新規開店しているので、見物がてらの買い出しでした。やはり、大型店は「品揃え」が豊富でワクワクしますぅ。ヤマダ電機は、若干期待はずれでした。ヨドバシカメラなど他の大型店を知っている私には、むしろもの足りませんでした。
高いガソリン代をかけても魅力的な店を探し求めるそんな時代に私も踊っているんですが、逆に店側は、その商業形態を大型化、他品目化、低価格化を強いられ、熾烈な競争社会で生き抜かなければなりません。
今日の道新には、留萌の中央スーパーが、旭川のふじと業務提携する記事が載っていましたので、覚書としてアップしておきます。
道内のスーパーは協同仕入れなどを行う幾つかのグループに属しており、中央スーパーはCGCグループで、アークスやラッキー側にいます。
大型店が出店すると、地元の小さな商店には見向きもせずに大きい方へ客足が向かうのは致し方ありませんので、店側があれこれと業務を工夫する事になるのです。一見「選べる」と言う意味で消費者に有利に働きますけど、それは同時に「地元企業」の衰退萎縮につながります。結果、本当に地方にとっての地方経済(地元での金回り)に役立つかは疑問に感じるところです。
大型店が飽和状態の札幌では、大型店の撤退もあるようですから。