11月 182004
まつやま養蜂園のミツバチを今朝、大型トラック2台に積み込みました。春、サクランボやりんごの花粉交配に活躍し、その後のアカシアなどの採蜜を終え、花を求めて九州へ旅たちます。積み込みは果樹青年部を中心とした約10名で行いました。今年の箱は比較的重たく、道中の餌は十分。しかし、蜂にとっての長距離移動は一大イベント。北海道内では気温が低いためさほどでないが、本州へ渡り暑くなると、ぎゅうぎゅう積めの箱内を冷やすことが出来ず、多の蜂が死んでしまいます。そのため、移動は出来るだけ「走り続ける」ので、ドライバーもご苦労様です。
また来年の春、元気に帰ってくるように祈りながら積み込みました。