8月 032004
商品やサービスをやり取りする時「対価」としてお金を払う訳だが、その「価値」は値段として表される。しかし、その「価値」は受け取る人により相当幅があり、場合によっては「猫に小判」なんて事もあり、またその逆もあります。
日本さくらんぼ界の最大粒品種?「南陽」は、その価値の幅はあまりにも大きい。最も大きく色が良い品物は1キロ4000円もすると思えば、少々小粒の「南陽」は1キロ1000円の場合もあります。時期や流通場所にもよりますし、物量にも左右されます。しかし、その価格幅がこんなに開く品種もありません。
もうそろそろ日本から「生さくらんぼ」は姿を消し、また来年という時期になりました。(さくらんぼ最終ランナーは「芦別・大橋さくらんぼ園」かなぁ。こちらはお盆あたりまでありそう?)今時期に「さくらんぼ」は全国的にも貴重な存在なのです。はたしてその価値はいかに???