6月 292005
今日午後から果樹協会の集まりがあり、サクランボ生育状況などレクチャーを受けました。いまのところ5日程度の遅れであり、灰星病蔓延の注意喚起がなされました。
午後7時前、何気にテレビかけていましたら、天気予報のついでにサクランボの一言情報みたいなのがあって、サクランボは冷やした方が酸味が抑えられて美味しく食べられるなど紹介していました。最後に「さくらんぼは今が筍」との女性アナウンサーがコメントしました。ああ、全国放送を使っての山形産販売戦略の一環だろう程度に見ていましたら、なんと北海道だけの放送でした!しかもスポンサーはホクレン!
それからややしばらくして、「さくきらんぼ売っていますか」との問い合わせの電話が鳴りました。増毛ではまだ獲れていないし、いくら余市仁木といえどポツポツと本当の収穫始めもいいところだ!
全国放送ならまだしも、ホクレンがスポンサーでありながら、このフライング流布は困ったものです。どこのテレビ局かはっきり分からないのですが、それにしてもこのテレビ局の認識の貧弱さにはあきれます。誰かにちょっと聞けばわかるのに。
話はやや飛びますが、ついでに・・・・
「やい!TBSとTV朝日いいかげんにしろ!」と言いたいです。昼の番組で「若・貴のドタバタ」を一体いつまでつづけるのだっての?もう10日以上も毎日毎日やっているんじゃーないの?いくら突っ込んで取材したところで、われわれ視聴者にはまったく生産性はありません。それに単なる野次馬的取材を垂れ流して、テレビ局の番組に取り上げる興味の程度の低さを露呈していると思うんですよ。
こんなんジャー、テレビ局の情報力の程は、たいして信用できないと感じている私でした。