11月 212005
先週から降った雪は、何度かの雨にもかかわらず、畑には未だに白く覆っています。
全道のぶどう園では、剪定の作業をしています。当果樹園でもブドウの枝きりやっています。まぁ、黙々と作業する中、取り残ったぶどうがたまにあるんですね。房と呼べないくらいの粒単位のぶどうが。これ、もったいないので食べながら作業しますが、これがまた超濃厚な味わいでして、これは、果樹園の特権でしょうなぁ。取り残しのバッファローの種ありとか、旅路、スチューベンは、病み付きになるくらい甘いです。収穫シーズンに房の悪さから収穫されなかったいわゆるブドウの劣等性たち。しかし、その味わいは今になって濃縮され自己主張しています。尚、写真は、イメージです