12月 102006
店舗や工場など営業用建物に欠かせない扉はシャッター。我直売場も三方向にシャッターが使われています。前面はオーバースライダーなるも、他は普通のシャッター。冬になって積雪すれば開けることはまず無い。
直売場では未だにリンゴを並べていて、少なくなった来客にも対応しております。しかし、12月ともなると冷え込みはきつくなり、シバレが心配となります。
シャッターは、一見するとしっかり作られているようですが、寒くなって風が強くなると判るんですが、シャッターは全くといってよいほど気密性がありません。目立ちはしませんが、しかし、側の隙間や上部の隙間からバンバン冷風が侵入してきます。オーバースライダーの方は左右の淵に遊びがあってその隙間から風が進入しますが、調整が利くのでなんとかなりますが、普通のシャッターはぜんぜんダメです。
そこで目張りをしてみました。外側の周囲の隙間にダンボールを差し込んで密着させました。それでもシャッターの凹凸があるので完全ではないのですが、かなりの効果が期待できそう。
しかし、シャッターはトタン一枚なので断熱性はほとんどゼロ。内側にウレタンかダンボールを貼り付ければいささか外気温を遮断できるかも知れません。
「シャッター」と記してきましたが、調べると「シヤッター」が正しいらしいよ。