4月 052009
 

2009-04-05 本日11時30分頃、北朝鮮から「飛翔体」が打ち上げられたニュース入りました。
 増毛は午前中時折小雨だったのですが、午後から晴れて夕方には暑寒別岳がばっちり見えました。こちら
 剪定で上を見ている時間が長い私なのです。北朝鮮ミサイルの当面の危機が去りましたので、安心して空を舞う増毛の「飛翔体」を写真に捉えましたのでアップします。
 ところで、民主党が「北朝鮮飛翔体発射対策室」なるものを作って「万が一発射したら対応を考える」って言ってましたが、どうなったんですかねー(棒読み)。昨日の誤報には素早く反応し、政府を批判して政権交代を訴えるという斜め45度の民主党ですけど、肝心の「発射」後には、未だにコメントも聞こえてきませんし、北朝鮮に抗議する態度も見ていませんけど。

3月 192009
 

 本日の午前はラジオで国会中継を聴きながら剪定していました。今日は参議院予算委員会で、外交防衛集中審議だそうです。2009-03-19もうね、呆れましたよ。民主党さん。枝切りながら私のつぶやくセリフは「B」「A」「K」「A」!ヤジもいい加減にしろよ。民主党側の女性のヤジ、品性を疑うぞ!税金返せよ。一国民として言わせてもらえれば、今日の国会運営で民主党部分はムダ。ムダ。ムダ。
 今ね、北朝鮮が飛翔体を打ち上げようとしているし、もしかしたら日本のどこかに落ちるかも知れないし船に当たるかも知れない。オレでも危機を感じるよ。この危機をどうするのか聞き質すべきだろう。また、海賊対策では民主党自身「深い議論が必要」と言いながら、まったく民主党の考えを披露することもなかった。議論を深めようなんてサラサラ無いんだろう。
 党首秘書逮捕の件を国権発動といろいろ勘ぐるものの、潔白をアピールする事もできない。ま、政治と宗教のかかわり部分は重要と思ったけれど、そればまた別の場面でやるべきだべや。あくまでも「外交防衛集中審議」なんだよ、今回は。そう言えば、以前総理にカップラーメンの値段を聞いていたのも外交防衛委員会だったような気がするんだが、民主党は外交防衛に全く興味ないんじゃなかろうか。
 今日質問した民主党議員の愛国心は全く感じられないし、国民の生命財産を護る気概はまったく無いようで、政権担当なんざまっぴらだと感じましたよ。

参照:参議院インターネット審議中継一川保夫(民主党・新緑風会・国民新・日本)
喜納昌吉(民主党・新緑風会・国民新・日本)

こっちのブログも参照:津川雅彦「サンタの隠れ家」
 これでマスコミが作った民主党バブルは、はじけるなあ
 民主党嫌いのコメントが1500通以上にも昇る皆さんの反響に正直、戸惑っています

3月 092009
 

 このブロクがこの頃、頻繁なる更新がされないなぁとお思いの役場関係者もおられることでしょう。昨日サーバ停止したとしても、「長靴ネタ」以来ブログ更新が足踏み状態となっていると指摘されそうです。

 2009-03-09実は私、あのジャックバウワーで有名な「24」にはまっていまして、DVD鑑賞が続いているためなのです。BSフジで毎週水曜日に放送されていますが、それは毎週見ているのですが、登場人物が多いし、これに至る「つじつま」が知りたくなり、数週間前GEOへ行きました。

 現在BSで放送中は、シーズンⅥ。元々はアメリカで作られたサスペンステレビドラマです。一日24時間の出来事を1時間一話として、見ている時間経過とドラマの時間経過が同じくなるようにリアルタイムを意識して作られています。DVDにはCMがないので、実際は一話45分ほどかかります。DVD一枚には2話分入っていて、1シーズン12本見るのに18時間以上かかるんです。おまけ影像とか解説入りとか見ちゃうと倍かかりますよねー。

 ドラマは笑うような場面はなく、常に緊迫していてハラハラドキドキの連続。たまぁーに残酷な拷問や殺害シーンがあるので、お子ちゃまは見ちゃーダメです。
 それにしてもGEOでは半額レンタル中なので1シーズン分12本借りても600円と激安。現在シーズンⅢまで見て、さきほどシーズンⅣを6本借りて参りました。

 「24」は、知っている人はかなり居ますが、実際に鑑賞した人は非常に少ないです。と、言うのも日本で放送されたのは深夜でして、かなりのマニアでなければ見ていないのです。
 24談議をしたいのですが、誰か相手になる方いませんカーぁ。仁左衛門さんいかがぁ?。「24」は、これまでのテレビドラマをはるかに超越した超ロング映画見ているようなクォリティーですよー。

2月 222009
 

  2009-02-22-2本日数時間だけ気温がプラスに成ったものの、ここ一週間ズーと真冬日。マイナスの気温に強い風も伴い、外での剪定作業は少々辛かった。そんな時、飴をなめると「ほっ」としますなぁ。私のポケットには数種の飴を忍ばせて作業しています。
 お気に入りは、昔から「純露」。メーカーホームページUHA味覚糖によると同製品は昭和48年(1973)からのようで、ロングセラー品なんですね-。ポケットから取りだした時、色の濃い紅茶味が出てきた時は「当たり」をとったようで、なんだかうれしく感じる私は小市民?。
 2009-02-22-1さてそんな中、最近のお気に入りに一品加わったのが、これ「千歳鶴吟醸酒粕使用甘酒ソフトキャンディー」。製造はロマンス製菓。国稀でないのが少々残念なのですけど、ちょっと衝動的な味と食感なのです。これまでも酒粕味の飴はありましたが、これは、もっと深い酒粕味ですし風味も濃厚です。一袋単位で入っているものの、それぞれ形は一定でないのが、また良いです。
 あっ、そっだ、晩酌のつまみにも合うかも・・・・って、そこまではくどすぎるかな。

2月 042009
 

 枝切りしながらラジオで国会中継を聴いているのですけど、今日はヤジの応酬でひどかった。委員長の再三の注意も無視するし、発言者から名指しで注意される者も居ました。これが日本国の最高議決機関の姿かと思うと、議員の質の低さに悲しさまでも感じましたなぁ。
 質問者の程度も、細かな(専門的な)事柄に担当大臣の通り越してことさら内閣総理大臣の答弁を求める態度にも違和感がありました。また、「渡り」とか「派遣」とかそれはそれで重要な事ですが、質問者のスケールと言うか「国家」を意識していない小ささも目に付きました。
 夕方には共産党が資本主義の指針を教授する場面はワロタ。

1月 232009
 

アメリカでは「Change」を訴えて大統領がチェンジしました。私もそれに習って携帯をChangeしました。何物もトコトコン使い込む私が何故携帯を替えたかと言いますと・・・・
2009-01-23-2 昨晩は防除組合の総会兼新年会で、飲酒。二次会、あるスナックで腹具合がもよおしたのでトイレへ。
 はい、ご想像の通り携帯をトイレへボットンしました。沈降したらしくて行方不明。別の電話で呼んでみると圏外ガイダンスが・・・・はいダメーっ。二年使った携帯とは不慮のお別れとなった訳なんです。
 今日早速ドコモショップへ。今携帯は高いんですねー。最新ハイエンド機種は7万円以上するんで、若干古い機種を購入した次第。薄々の機種も捨てがたかったんですが、GPS機能がなにげに欲しくて、しかもワンタッチで開くヒンジと言うことでP906iとしたのです。画面が大きくて奇麗で「惚れてまうヤローッ!」。もろもろ割引特典があったのですが、それでも4万円ほどして思わぬ出費に痛手を被りました。
 しかも、データーのバックアップしていなかったので、電話帳データーは最初からやり直しです。
 その為、着信は誰からかかってきたのか判らないので、おそるおそるの対応と成ります事、この場をかりてお知らせいたします。
 今日の格言。データーバックアップはこまめに取ること!酔っぱらってトイレに行く時は「気をつけなはれヤーッ」

12月 082008
 

 北海道新聞は、今日12月8日は開戦日であるから、いろいろ顧みるそうです(こちら卓上四季12/8)。しかしネットですが他紙ではこんな記事が・・・・
漂流中に日本海軍「雷」が救助、元英大尉「恩人」の墓訪問(読売オンライン)
英兵救助した旧日本海軍の艦長しのび墓前祭(産経ニュース12/7)
 工藤俊作艦長のエピソードは以前TVで紹介されていまして、私もそれで知っていました。
敵兵を救助せよ!―英国兵422名を救助した駆逐艦「雷」工藤艦長知らなかった人はこちらの動画サイトから
http://jp.youtube.com/watch?v=B0TIBmyTR1A
http://jp.youtube.com/watch?v=iMWy8wW1VSg&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=qhxMP9RrLwk&feature=related
 とかく悪とくしか言われない日本兵ですけどこんな美談が埋もれていたんですよね。そのサミュエル・フォール卿が今年の12月に再来日するとどこかのネットで見ていたのですけど、それが昨日だったんですよ。89歳にしてこの行動力には感服しますよね。
 テレビも見たから本はいいやと、この「敵兵を救助せよ」を敬遠していたが、思わずアマゾンに注文してしまいました。
 公式HPもありました。恵竜之介著「敵兵を救助せよ」公式サイト
 道新卓上四季の文末に「太平洋戦争に突入したのは六十七年前の十二月八日。顧みて、考えることはいくらもある。」と書いていますけど、こういう事実も顧みて考えてくださいね。

11月 232008
 

 2008-11-23.jpg本日は国民の休日、勤労感謝の日。大安だなぁ。
 いつも思うのですが、勤労を休んで勤労に感謝するって変ジャーないですか(今年はたまたま日曜日だけどね)。そんなに勤労をたっとぶなら、働くべきだべと別段「休日」を持たない農家なぞはそう思うんです。
 戦前はこの日は「新嘗祭」と言って、今年の農産物の生産を祝う日だったんだそうでね。それがどうして「勤労感謝」に変わったのか、その経緯についてネットを調べても判らなかった。どうもアメリカの感謝祭やLabor Dayに影響されているらしいが、定かでない。何故、新嘗祭じゃーダメだったのか。
 とにかく、今日は今年の農産物の出来に感謝する日であるのだから、勤労どうたらこうたらといわず、素直に「新嘗祭」として改めて祝日とすべきと思うんですよ。
参照:ウィキベデア勤労感謝の日
    日本文化いろは事典
本当は美談でないサンクスギビングディはこちら
    Let’s Blow! 毒吐き@てっく「アメリカの感謝祭の虚実 – 勤労感謝の日に」

8月 162008
 

 昨夜は同級会と言うことで、出席。途中抜けだしFMラジオをこなして、2次会から再参加して飲酒。日付が変わる前に帰宅したのは良いのですけど、送ってもらった車を下車して携帯を見ながら玄関まで歩いたら、途中永寿川に転落してしまいました。2008-08-16.jpg
 約1.5メートルの橋から水深約30センチの川に転落。突然水に取り込まれ混乱しました。右肩から落ちて水中で一回転したと思うんですが、一瞬のことであまり覚えていませんが、飲酒量が少なかったので、なんとか何事もなく川から上がることが出来ました。その時、持っていた携帯は普通に動いていて、電話をかけることも出来たのですが、一応電池とか外しておきました。ポケットに入れていたカメラは、スイッチが利かないようでしたので、これも電池、メモリカードを外しておきました。
 私の外傷は左腕に擦り傷ができているものの、全身ずぶ濡れになっただけで済みました。ヤレヤレ。家の前川に転落したのは、物心ついて初めての体験をしました。
 さて、今日になってカメラは全く無事でした。DATEなど初期設定になりましたけど、意外と丈夫なカメラです。
 携帯は、朝になってFormaカードが認識せず一時ダメになったもの、十分乾燥させましたら、無事に復活しました。

4月 022008
 

 毎度北海道新聞にはメディアリテラシーを鍛えさせられていますが、最近ではこのブログにいちいち取り上げて来ませんでした。しかし、今回は書かせていただきます。道新さん!2008-04-02(2).jpgなんですか、今日の社説と卓上四季は。結論から言わせてもらえれば、この反日色の濃い映画「靖国」に与えた公金750万円を返還させてから道新ホールとか非公の場で上映すればいいべやっ。そして表現の自由を謳歌すればよかろう。
 マスコミであるならば、表現の自由は大切であるし憲法とか言い出したくなるのは判りますが、今回の映画「靖国」に対しては「表現の自由」をどうのこうの言っているのではなく、公金に価するのかどうかである。
 公金は政治的・宗教的に中立である映画に対して助成すべきですが、今回は問題が大きすぎます。道新はことさら「自由」を叫んでいますが、本来は「税の正しい使い方」を論争すべきであります。

参照:今日の卓上四季

映画「無法松(むほうまつ)の一生」に、阪東妻三郎(ばんどうつまさぶろう)が演じる主人公が、陸軍大尉(故人)の妻に思いを打ち明ける場面があった。戦争中の検閲でカットされてしまった。死後に妻が言い寄られては、戦地の兵隊の士気をそぐ、ということらしい▼映画や出版物などは、戦後は米軍の検閲を受けた。お蔵入りになった作品もある。それにしても、検閲まがいなど遠い過去だと思っていた。安心はできないようだ▼国会議員が「反日映画ではないか」と問題視する。街宣車や電話で抗議が来る。映画館が後難を恐れる。映画「靖国 YASUKUNI」の上映が、そんな経過で中止になった▼映画製作には文化庁所管の基金から助成金が出ている。自民党の保守系議員が、助成に疑問を持った。そこで要請したのは、一般公開前の試写会開催だ。これは製作側への強い圧力となる▼かつてあった検閲とは違う。だが政治家の介入から、抗議が始まり公開中止になった。日教組が予約した会場をホテルがキャンセルした事件をも思わせる。試写を求めた議員は、上映をやめさせる意図はないと言った。だとすれば要求は不用意だった▼日本政府への批判が「反日」なのか。「反日」だとどんな点が問題なのか。中身を問わずレッテルを張り排除する傾向も広がる。単に「騒動に巻き込まれては面倒だ」と判断停止する人が増えれば、表現の自由はいよいよ危うい。

社説映画「靖国」 上映こそ政治家の責務(4月2日)

 「表現の自由」は、吹けば飛ぶような軽いものなのか。ここは危機感を持って考えたい。 今月中旬から公開されるはずだった映画「靖国 YASUKUNI」の上映が見送られる。予定した東京と大阪の映画館すべてが、中止を決めたからだ。
 「抗議活動で近隣の商業施設や客に迷惑がかかる」「他の映画館が中止する中で上映すれば、非難が集中する」というのが、その理由だ。一部の映画館には街宣車が押しかけたという。嫌がらせの電話もあったようだ。周辺にお構いなしの大音量で身勝手に振る舞う街宣車の行動は、厳しく批判されねばならない。
 だが、この状況で公開を中止すれば上映阻止をもくろむ人たちを喜ばせるだけではないか。
 映画館側の対応は、憲法が保障する表現の自由を自ら狭める行為であり、きわめて残念だ。ここは踏ん張って、上映姿勢を貫いてほしかった。
 映画演劇労組連合会はきのう、すべての映画人に上映努力を求める声明を出した。映画が表現や言論の手段でもあることを考えれば当然だ。
 しかしこれは、映画人だけでなく、社会全体でも考えるべき問題だろう。脅しや暴力におびえ自己規制する社会は、健全とはとうてい言えない。
 ここに至った経緯を振り返れば、異例の試写会を開催させた与党国会議員の責任は大きい。
 映画は終戦記念日の靖国神社に参拝する人、抗議する人などの情景や「靖国刀」を作る刀匠の思いを、十九年も日本に住む中国人監督が描いた。今年の香港国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した。
 一方で、「反日的な映画ではないのか」という声があがっていた。
 製作に政府の公的な助成金が出ていることから、自民党の稲田朋美衆院議員が文化庁に問い合わせた。文化庁が奔走し、先月中旬に国会議員向けの試写会が開かれた。
 国会議員という特定の人を対象に試写会を催し、その目的が、映画の公開前に「公費助成にふさわしいかをみる」という発想は、検閲につながるものではないか。
 助成の是非を論じるにしても、表現の自由を考慮すれば、公開後でいいはずだ。
 これが上映中止につながったのだとしたら、試写会に参画した議員も文化庁も責任を自覚すべきだろう。
 文化庁は、開催した経緯をきちんと説明する必要がある。
 稲田議員らは上映中止を「残念だ」と言っている。ならば上映実現に全力を注いではどうか。
 国会議員として、民主主義を守る志を、行動で示してほしい。

道新の意見に賛成の諸君も疑問を持つ諸君も一時間ばかりこちらの国会中継を見よ。

参議院3月27日内閣委員会(直リンクこちら)41分頃から1:35まで(有村治子(自由民主党・無所属の会))

活字で見たい方はこちら・・・文字に起こした方がおります。「特定アジアニュース

 中国のプロパガンダ映画だぜっこれは。日本で上映を強行したら、肖像権とか許諾無いキャストとかで訴えられかねないし、刀匠に気の毒だよ。日本刀は靖国の神体ではないなど、とてもドキュメンタリーとは言えないぞ。
 4月7日から「チッチッキチッチッ 道新が チッチッキチッチ 読みやすい」とCM流して活字を大きくするそうですけど、いくら字を大きくしても、こんな左翼偏向思考で新聞作った新聞はかえって「読み憎い」ですよ。
 最後に「靖国は戦争へ駆り立てる装置」などといっている方、国会の有村議員の最後に発言した部分

この靖国神社というのは本来、御霊と静かに向き合う場所で、国の未来を信じて命を捧げられた御霊やその人、お父さんに一度も抱かれたことのない子供たちが、お父さんの無言の遺骨を抱かねばならなかった、そんな方々がもう60歳、70歳になって、唯一お父さんに会える、好きだった恋人に会える、あるいは息子に会えるというところの遺族のお気持ちに静かに心を沿わせる人間としての常識は持たねばならないと思っています。
 やれ賛成だやれ反対だとプラカードを片手に、意見の異なる相手をそれぞれの数の論理や、声のボリュームで威嚇して思想的に相容れない相手をにらみつけて中傷合戦をするイデオロギー論争の場であり続けることは極めて御霊やあるいはご遺族に対して不遜なことだと思っています。そういう意味でこの映画を助成金、助成をしてしまってオーソライズしてしまった文化行政の過失というのは決して小さくない、極めて残念だ、私たち裏切られたなあという気持ちが本当にしています。

ココは日本人であれば理解出来るバスですよね。

3月 032008
 

昨日書こうと思いましたが寝てしまいましたので、今日書きます。2008-03-03.jpg数日前に黄砂が降ったようです。果樹園の雪原の足跡が汚れていました。
 最近、飲んだ席での話題は「中国(支那)」の毒餃子が必ず出て来ます。私はその都度、「災いは中国からやって来る」と語るんですが、今年も毎度の黄砂がやって来ました。
 黄砂が降るかの予報は中国(支那)からの気象データが欠かせませんが、新聞記事によると(こちら)中国(支那)では国防上の理由で気象データを公表しないそうです。ここでも中国(支那)の傲慢な性格が出ています。
 傲慢と言えば、この度の中国(支那)の捜査発表で「中国(支那)は悪くない」と言ってのけたニュースでした。 毒餃子は、生死をさまよう被害が出ているのですから、もっと中国(支那)に対して日本政府やマスコミは強い抗議をすべきと思いますが、相変わらず「双方がもっと協力して・・・」のような論調の新聞が目立ちますし(冷静に他人事のように論じるのんきな新聞その1その2)、日本国民の怒りを代弁してくれる人は少ないようです。
 かくなるうえは自分自身で、防御するしかなく、中国(支那)製の物は買わないようにしようと思っています。アメリカでは「ChinaFree」製品が売られているようで、早く日本も「支那の物は一切使っていません」製品がたくさん出てくることを願っています。

11月 242007
 

 今日の北海道新聞1面コラムの「卓上四季」はね、これ、偏りすぎですよ。2007-11-24.jpg
 放送法では、政治的とか思想的な場合は「公平」をきさなければならないのですが、出版や印刷物は中立でなくても良いと、どこかで見ました。ですから、新聞はどこの党に偏っていてもOKみたいです。
 しかしね、「北海道新聞」と表している以上は、公平中立で広い見地からの報道姿勢を示して欲しいです。ところが、今日の卓上四季ですけど、共◎党の方が書いているんですかね。(こちらにも原文あり)
 文中の「拝啓9条様 あなたのことを思うと夜も寝られません」とかね、日本共産党HPにも似たようなラブレターありましたよ。こちら
 学生達が憲法を考えるのはよい事ですけど、北海道を背負っている新聞が一方的にしか物事を捉えられずに新聞を作っているのならば、せめて「北海道」の冠を脱いで別の新聞を作ってやってほしいと思います。今日の卓上四季の文を読むと、道新がすごく小さく見えて残念でした。

11月 072007
 

 本日19時から増毛町文化センターで上映されたプロパガンダ映画娯楽映画「日本の青空」を見ました。
 増毛での上映は本日ご丁寧に3回も上映だそうで、ずいぶんご苦労様です。19時の部には、約11万名80名ほどのお客が入っていました。入り口で「憲法9条、未来をひらく」9条の会の冊子も配られておりました。
2007-11-07.jpg 映画のあらすじは省略します。(日本の青空HP参照
 感想をお聞かせ下さいアンケートも配られましたが、暗かったし机も無かったので書けませんでしたので、このブログに書かせていただきます。率直な感想として、プロパガンダにしては弱いと思いました。しかし、「つっこみどころ」は数々ありました。白州次郎が少々登場しますけど、GHQから「君は英語がうまいね」に対して次郎は「君も勉強すると英語がうまくなるよ」と言うシーンがありますが、次郎役の英語は全く堪能ではありませんでしたし、おそらく次郎の英語はイギリスのネイティブイングリッシュだと思うんですが、イギリス特有の発音も全く聞かれませんでした。
 また、松本草案のシーンで次郎が松本案は甘すぎるとの指摘に松本氏が「そんなことすれば私は右翼に殺される」とセリフされていたんですけど、白洲次郎語る本には「右翼」なんて言葉は出てきませんよ。(白洲次郎―日本で一番カッコイイ男 (KAWADE夢ムック)p.45下段)。
 憲法草案と言うテーマで語られていますが、後半くらいまで「天皇」だったはずが、唐突に「不戦」とか9条に話しの中心が移っていきました。白洲次郎の本でさかんに語っていた「symbol」が「象徴」となった経緯は出てきませんでした。
 鈴木案で戦争放棄とか軍隊などの提起はありません。シーンでは鈴木の妻が書かないことも書いてあることと一緒みたいな流れで、あたかも鈴木案は現9条推進派との描き方していましたが、本当はどうなのか凄く疑問でした。
 また、鈴木案がGHQ案のお手本となった証拠の場面はほんのちょこっとで過ぎ去りました。現実はGHQが鈴木案を手本とした確証は無いのではないでしょうか。もし、日本人案をお手本としたならば、GHQは「もともと日本人が草案した」と宣伝するはずですよ。白洲次郎の本を読む限りは、そういうことは全く出て来ません。
 安倍前首相が「現憲法はアメリカの押しつけだ」に対して、映画まで作って反駁するエネルギーは相当のもので、私は大変感心しました。相手の単純な一言を否定するためにはその何倍何百倍ものエネルギーが必要な事ってありますよねー。映画の製作大変ご苦労さまでした。
 この映画では結局「9条」はすばらしい、と言いたかったんだなと思いましたが、戦争放棄が鈴木案には無かったので、この映画ではやっぱり「押しつけられた」を反駁する事が出来なかったと思いました。
 映画全般として、反体制といいますか政府はどちらかと言えば悪者と言うかそんな感じになっていますし、ラストシーンは9条の会の集会でしめくくられていて、思想性の中立ではありません。
 今回の上映には、増毛町や増毛町教育委員会が後援されているようですし、パンフレットには「北海道教育委員会選定」とも書かれています。純粋に「娯楽映画」であればまぁ、問題は無いと思いますけど、制作側は「日本国憲法の真相」とうたっていまして、ドキュメンタリータッチなのです。エンドロールには協力団体がずらずら出ていまして、各地の9条の会や教職員団体とか労働団体が沢山出てきました。
 言論の自由の観点から、このような活動や映画の上映は大いに結構なのですが、中立であるべき教育委員会など公の機関が、この映画にお墨付きを与えているのはどうなのかとても疑問に思いました。
 この映画で肝心の9条の出来た経緯はあまり描かれていなかったと思いますが、登場していたGHQ民政局のケーディスなんですが、ジャーナリスト古森氏が後にインタビューして居るんですね。そのブログも参照してください。映画より参考になります。
 
古森義久氏「ステージ発
 憲法第九条をアメリカからみるとーー
 「誰が日本の憲法を書くべきか、わからなかった」??ケイディス会見から(2)
 「憲法の『天皇は日本国の象徴』は私たちが作り出した」ーー ケイディス会見から(3)
 「日本の『自衛禁止』は私が削除した」ー―日本憲法を起草したケイディス氏の会見から(4)
 「憲法第9条の基礎は黄色い紙だった」??ケイディス会見から(5)
 「憲法第9条の芦田修正は私が一存で認めた」ーーケイディス会見から(6)
 「憲法9条の『交戦権』とはなにか、知らなかった」ーーケイディス会見から(7)
 『憲法9条の真の目的は日本の永久武装解除だった」ー?ケイディス会見から(8)
 「憲法第9条は誰の発案なのか」ーーーケイディス会見から(9)
 「憲法第9条は米国からみて賢明ではなかった」??ケイディス会見から(10)
 日本の憲法はアメリカが作ったーーケイディス会見から(11 最終回)

11月10日追記:
 今またこの映画について考えると、製作者は「事実に基づく」を強調したかったと思いますけど、日本人の草案をお手本にした事実の検証が甘く、こうだったらいいなぁとのファンタジー映画であったかと思います。
 いろいろブログを拝見すると、これが事実と思い込んでいる方が大半ですが、映画は映画です。古森氏のケーディスインタビューでも日本人案を基礎にしたなどは一切出てきませんでしたからね。
 映画見て真実を悟るべからず 参照:THE FAKE OF NANKING

9月 262007
 

 9月22日にエントリしましたエミーさん達との再会の記事が、今日付の留萌新聞に載りましたので、アップしておきます。記事文章が紙面の端部まで飛んでいますので、最後部分は画像で移動しております。
2007-09-26.jpg

// // //