4月 122005
 

今剪定している圃場は、雑木林(急傾斜の沢状)が近いのです。そこで、父は、カナダで有名なメープルシロップの原料であるカエデの樹液を採取してみました。写真のように細工しましたが、今時期ですと盛んに水が上がってきて、短時間でも採れるのですが、なぜか今年はその勢いがないのです。
 たぶん、去年の台風により、根が傷められたか、はたまた台風により9月で葉がかなりのダメージを受けたため、樹勢が落ちている為と思われます。
 そー言えば、りんごなどの剪定時、鋸や鋏を使っていると「渋」が付着します。「渋」が付くと鋸の押し引きがきつくなります。しかし、今年はその「渋」の付き方が少ないように感じるのは私だけでしょうか。・・・フジモリ果樹園ブログ参照

※上部ブログ表題の写真を入れ替えました。暑寒別岳はまだまだ冬ですが、日が当たると斜面がまぶしく反射していますので、少しずつ雪が解けているようです。

  2 コメント

  1. 私もいつもより「渋」が付きにくいと感じていました。昨年より刃を取り替える回数が減っています。雪のあるうちは生育遅れかと思っていましたが、台風でしょうかね。カエデほど影響ないと思うのですが・・。それとも刃の品質が良くなったのでしょうか。

  2. 美深町で「白樺樹液」を採取するイベントがあるらしいhttp://local.yahoo.co.jp/static/event/a101/22102.html
    。カエデだけでなく白樺の状態も試して見ます

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