10月 202006
 

 北海道新聞はこれまで数々のツッコミどころを晒していますが、今回は目くじらを立てるほどではありませんけど、一読者としてちょくっと取り上げます。
 10月20日付け読者の声欄に国歌に関する意見が載っていました。以下に引用

活気にあふれる国歌を歌いたい
  無職  札幌手稲区 84歳
 国旗と国歌をめぐる問題がよく裁判で争われるが、国旗と国歌を同列に扱うのは、私にはちょっと疑問だ。
 個人として思うことだが、日の丸の国旗は、その図案が実に鮮やかで明るく、世界中のほかの国旗と比較しても見事で誇らしい。だから国民に元気を与える感じがする。
 一方、国歌は、荘重な曲と言う人もいるが、何となく薄暗く、昔日の「海行かば」のような悲壮な雰囲気が漂う。また、歌詞には「小石が岩になる」という意味の表現があり、理論的におかしい。
 卒業式や入学式で「蛍の光」や「仰げば尊し」を歌った記憶はあっても、「君が代」が印象深く心に残っている人は少ないのではなかろうか。
 メロディーはテンポよく活気があり、歌詞も現代にふさわしい、新しい国歌が作られて、みんなで楽しく歌いたいものだ。

参照:「海行かば」こちら

  まぁ、このお方は軽快な国歌が良いとおっしゃっていますが、私は荘重で、なんとなくまだ続きがあるように終わる「君が代」は、あれで良いと思いますよ。
 また、いつか書きましたが、「小石が岩になる」って、これ「さざれ石」ですね。さざれ石は、小石の集まったところに石灰質などが流れ込んだり圧力が掛かったりして固まった天然コンクリート。れっきとした理論的に合っています。こんなのがはるか昔に謳われていたなんて、日本人の壮大さを感じますよっ。
 偶然でしょうか何か繋がっているのか朝日新聞にも国歌に関する投書があったようで、・・・・
mumurブルログ
 朝日新聞は対立意見を載せているようですね。
 それからですね、ついでに「君が代」の「君」は、天皇を指すと言う意見が多数のようですけど、詠み人知らずで、作者が特定できないし、確かめようないのに決めつけないで欲しいなぁ。「君」が天皇を指すのなら、私の母の名は「君子」だから、天皇の子って事になりゃしませんかぁ。その子が私だから、私は天皇の子の子ってことになりますけど。
 mumurブルログさんへのコメント内に載せていたリンクありました。是非参照してくださいこちら「君が代について

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