ミツバチは8日夕方再入園したものの、9日は寒く本日も10℃ほどの気温。しかし、リンゴの花は、それなりに少しずつ膨らんできました。
すっぱリンゴのブラムリーは、大きな花びらを広げ出し、そばに置いた巣箱から、寒いのにも関わらずミツバチたちが訪花していました。
昨日の30日、鹿児島から果樹園交配のミツバチが到着。本日の夕方、各果樹園へ搬入し、今年のミツバチ交配が始まりました。サクランボの開花は平年より10日ほど早く、ミツバチをこんなに早い時期に入れるのは、私の記憶では2番目に早いのではないかなぁ。ちなみに去年の搬入は5月11日でした。
今日は晴れているものの、PM2.5かなあ。若干モヤってましたね。
夕焼けの中、各軽トラで暑寒沢などの果樹園へ。
果樹園に入れた時はすでに日没。月が蜂箱を照らしていました。
暑寒沢の積雪は、場所によってかなり差があるのですが、私が思うに本日4月11日が「融雪日」と言えるのではないでしょうか。一時は3月中に消えるんでないの?とか思っていましたが、その後に融雪スピードが遅くなって、またここ数日の低温でさらに頑張っていました。しかし、今日の午前中の暖気で、大部分の積雪がなくなったのではないかと思います。
普及センターでは圃場の50%の地面が見えた時が融雪日としているようで、その値からすると昨日か一昨日なのかも知れませんが、私の感覚としては今日です。
りんごの芽も発芽が始まった品種もあります。写真は昂林です。りんごも個体差があって、発芽日は特定できませんが、早いヤツは先端に緑色を覗かせている芽もありました。
普及センターの統計では、暑寒沢の融雪日は曖昧さもあるのですけれど、暑寒沢では4月12-15日が平年の融雪日となっており、ココまでは数日早い融雪となりました。
しかし芽の動きは早いような感じがしていまして、今年は平年より早い生育となっていますが、融雪日から生育の度合を判断できる状況ではありません。
チョと過ぎてしまいしましたが、留萌新聞に剪定記事が載っていましたのでアップしておきます。
記事は、HOKKAIDO NEWS LINK より
本日7日となりましたが、おくらばせながら新年明けましておめでとうございます。
Tさんが、このブログが更新されていなくて、私がどこかに遠征しているのではないか?とのご心配していると聞きまして、改めてHP維持をコマめにしなければいけないと、思いました。
私は、まったくどこかに旅行したとか長期留守していた事実は無く、平凡に年越しをし、1日には暑寒沢の新年会にも参加しております。
今年の元旦は晴れていて暑寒別岳がはっきり見えている大変穏やかなお正月となりましたね。
あんまり晴れていたので、増毛港に写真を撮りに行きましたら、シナリガモが約50羽ほどいて、小集団となって自由に泳いでいましたよ。
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改めまして、HPご覧の皆様、本年も旧年同様よろしくお願いいたします。