7月 142012
 

雨が多く降りました。量は降っていなくても高湿度の時間が長かった。昨日は雨雲レーダーに補足されていないのに雨がふったし、今朝はその水分が乾かず午後になってようやく葉っぱから水滴が消えた。サクランボもリンゴも病気がちなので、午後から散布開始しました。
前回の雨上がりの11日にも2タンク散布済みなので、その続きです。

【さくらんぼ】 4タンク(11日、i畑と川原の畑2タンク・14日、コルト畑と藤原畑2タンク)
殺菌剤:ロブラール500アクア 1500倍
殺虫剤:ダントツ水溶剤 2000倍

【りんご・梨・プルーン】 5タンク
殺菌剤:インダーフロアブル 5000倍
殺虫剤:アディオンフロアブル 1500倍

6月 272012
 

前回かけてから2週間になりましたので、本日、サクランボに殺菌剤を散布しました。後日りんご・梨などにも散布予定です。

【さくらんぼ・もも】 5タンク
殺菌剤:アフェットフロアブル 2000倍

《6月28日追記》
昨日に引き続き、りんごなどにも散布しました。

【りんご・梨】 4タンク
殺菌剤:アフェットフロアブル 2000倍
殺虫剤:ダントツ水溶剤  4000倍
CA(カルシューム剤):スイカル 1000倍 (りんごのみ)

【プルーン・梅】 1タンク
殺菌剤:ナリアWTG 2000倍
殺虫剤:ダントツ水溶剤 4000倍

6月 252012
 

ただいま、雨よけハウスの被服真っ最中。ほとんどの作業を一人でやっているので、段取りが肝心ですね。
新品のフィルムを引っ張り伸ばすとき、心棒にパイプを通して柱パイプにクランプ付けしたり、あるいは地面を這わしたり、滑らしたりして伸ばしていましたね。
そこで、キャスターを買ってきて、造ってみました。出来てみるとすごく単純(写真)。2本のパイプの上に新品のフィルムを乗っけて使います。今頃何言っているの?って感じの代物ですが、これまずまず良いです。

土台がパレットなので、そのままフォークリフトで持ち上げてもいいし、何枚かパレットを重ねて高所作業車に載せても使えます。
ノウハウとしては、キャスターの間隔やパイプの間隔。狭いとすぐに乗り越えて外れる。傾斜地でも外れやすいなどありますが、上に引っ張り上げる時などは、すごくイイです。

6月 232012
 

最近、FacebookにNZ(ニュージーランド)の記憶をアップしていましたので、HPにも上げておきます。
NZにはこれまでずいぶん前に4回ほど行っておりますが、やはりなんと言っても1984年12月に最初に行った4ヶ月の果樹研修が一番の衝撃的記憶でございます。
当時からNZでは果樹の輸出が盛んで、キゥイフルーツやネクタリン、りんごが大規模に栽培されており、私は北海道果樹協会が行った第2回目の研修生派遣として仁木のMさんとNZのホークスベイに行ったのでした。Mさんはヘイスティングス、私はネーピアの果樹園になり、別々の生活を送っていました。
英語もろくに話せないまま私は、NZ人、イギリス人、アメリカ人、フランス人などと一緒に日本語が全く通じない中で果樹園の仕事をしていたのでした。
外国人の研修生のニュースは1985年1月、地元の新聞にも載りました。

 

最初に行った時は、当時流行りかけであり高価でしたが、ビデオを持っていきまた。その分、写真はあまり撮っておらず、写真は余りあれませんが、このような風景で仕事をしておりました。

6月 132012
 

本来ならば、りんごの落果10日後とかの散布になるのでしょうけど雨が少ないので病害発生が鈍いし、前回の散布と間隔もあきましたので、次のステップの散布をしました。サクランボなども、潅水待ちの園もある事から、この際、りんご梨核果類の散布と相成りました。また、サクランボはミバエの心配が未だにありますが、ザーと見て被害ありませんので殺虫剤は入れませんでした。

対象【りんご・梨】 4タンク
殺菌剤:オンリーワンフロアブル 2000倍
ダニ剤:カネマイトフロアブル 1330倍

対象【さくらんぼ・プルーン・梅・桃】 6タンク
殺菌剤:インダーフロアブル 5000倍
ダニ剤:カネマイトフロアブル 1330倍

対象【サンプルーン】 0.3タンク
殺菌剤:アグレプト水和剤 1000倍

6月 092012
 

増毛におけるりんご栽培の父の碑がある藤原の茂みには、北海道では珍しいだろう「栃の木」があり、その花が咲き始めました。本当は二本ありましたが、何年か前にお隣さんのお爺さんが切ってしまい、今は一本だけになっています。
栃の花はローソクと蜀台のような形です。
昔、内地から北海道に入植する際、飢えに備えて栃の木を持ち込んだという話を聞いたことありますが、定かではありません。

サクランボの花に引き続き、栃の花にも小型のマルハナバチも訪花中。

一方、ウチの納屋の裏には藤の花が続々と咲いてきました。裏にあるため、誰も見に来る人はいませんけどね。
栃の花は上を向いていましたが、藤はすだれのように下向きのお花です。

6月 082012
 

先日6日に降った雨は数ミリで、こレジャーすぐに乾いてしまう~し、今だったら浸みるだけろうと思い、サクランボの藤原畑に潅水を開始しました。

6月 072012
 

7日午後、北海道農政部の農業経営部長であります前田氏が来園されました。氏は農林水産省から北海道庁に出向されているとの事で、戻られる前に北海道の実情の現場視察という事で留萌管内を今回は視察先に選ばれ、果樹園にも足を運ばれた次第。
 写真では二人で写っていますが、バックには留萌振興局や普及センターの方々もおられます。
 私からは、増毛や北海道における果樹産地の実態や課題などお話しました。約30分ほどでしたが、私は間髪いれずにしゃべり続け、質問や普及センターなどのアドバイスを挟む余裕も無いくらいのマシンガントークだったかも~と反省しております。

6月 022012
 

6月2日は快晴、毎日の圧迫感や昨日受けた強力なストレスから逃げるように、カメラ持って暑寒荘に行って見ました。
まずは、ポン暑寒川にかかる砂防ダム映像。シャッタースピードを落としてっと

暑寒荘は家から約10キロなんだけど、めったに来ない。登山する人しか用ないからね。

 

今頃カタクリとか咲いていました。雪もところどころまだ残ってる。

 

で、帰りは林道に入っていつもの暑寒別岳絶景ポイントで撮影。

改めて感じますが、暑寒別岳から流れる水は透き通っていましたな

6月 022012
 

先日の研修会で普及センターから示された産地別のサクランボの結実数のデータです。(年別ではない。数年間の平均)
このデータから見て、増毛は各品種とも結実数が一番ですね。ざっくりですけど、手書きで計算してみましたよ。品種にもよるけど、平均をとってと・・・・

えっ、やっぱり増毛はすごいですね。余市仁木産地からみても1.4倍、産地平均からしても増毛は1.5倍の結実を誇っています。つまり、これ、紛れも無く圧倒的なミツバチを導入してきた結果が数字としてはっきり出ています。「増毛は霜害を除くとよく成る」の裏づけデータです。
ミツバチがこれまで果たして来た成果に感謝ですね。ミツバチ達、ありがとう。

6月 012012
 

【さくらんぼ・桃】5タンク
殺菌剤:ベルクートフロアブル 1500倍
殺虫剤:アグロスリン水和剤  1000倍

【プルーン】 1タンク
殺菌剤:ベルクートフロアブル 2000倍
殺虫剤:ダアイジノン水和剤  1000倍

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