8月 172005
この記事は15日に一部下書きしたままでしたので、せっかくなのでエントリします。
15日は終戦記念日で、マスコミは平和に関する番組や紙面がたくさんででいます。「平和」というのは人類の希求する状態であるとおもいます。日本は60年、戦争は行っておらずしかも自衛隊が戦闘したこともありません。潜水艦が領海侵犯しても、ただ見ていただけです。
さて、日本はこれからもいつまでも「平和」を望んでいます。日本人なら誰しもがそう思っているはずです。ですから、この「平和」の状態を今後も維持努力は欠くことが出来ません。日本は、貿易で生きている国であり、食料の60%以上も世界各国からの輸入に頼っています。当然ながら世界平和で無ければ日本の存続は危ういことになります。世界平和の増進に一層寄与することが日本の使命であり、国益でもあります。
平和のため何をすればよいのでしょうか?「戦争は二度と繰り返してはいけない」その為にはどうすればよいのでしょうか?
終戦記念日に総理大臣は平和の誓いをしました。しかし、アジアのパートナーであるはずの隣国での反応は冷たいものです。?>アジアの真実参照 どうやらお隣さんの国では、日本との「平和」を希求する意志はないようです。いくら謝ってもダメのようです。それにしても首相は何に対して謝っているのかはっきりしていなかったのも事実です。私の印象では、「きりっとしていない」と感じました。
「凜」とした態度や言動がかけているようにも思うんですね。ただ単に「仲良くしよう」と一方的に言っていても相手がその気が無いようならば、どうにもなりません。平和の構築こそ、「凜」とした態度が求められます。