8月 122007
 

 今日はどこでも暑かったと思いますが、増毛も暑かった。アメダスデータでは9時で29.9度となっていました。サクランボも収束気味なので、雨よけハウスのフィルムを何棟が下ろしました。しかしね、暑くて暑くて、パイプでやけどしそうになりましたし、水分補給のためスポーツドリンク2本飲んでも、やたら疲れて、ガオってしまいました。結局11棟分で断念、明日またポリ下ろしやります。
 さて、忙しくて空を見上げる事が無かったのですが、今日は増毛も雲が無く、飛来する飛行機が良く見えました。午前に見たのはずいぶんと低空飛行だったなぁ、機影がはっきり見えていました。午後は飛行機雲を引き立たせて飛んでいきました。
 しかし、上空は風が強くて、一分も経たないうちに雲の形が崩れて、情けない軌跡となってしまっていました。

8月 052007
 

 3年前FMもえる開局時、私は勝手に農業番組「りんごの木の下で」を3ヶ月ほど放送しました。農業者や農業関連のゲストを招いていろいろお話を聞く番組でしたが、その際サブの聞き手としてサポートしてくれたのが中村さんです。
 相変わらず精力的に農業に取り組んでいますが、その様子が今日の道新の道北版に載っていました。新聞ですとすぐに忘却されますので、このブログに留めさせていただきます。
尚、中村さんのHPはこちら:「萌州農業便だより」、「最新圃場日誌」はほぼ毎日更新中

7月 292007
 

 今朝は天気がよくて、暑寒別岳はくっきりすっきり見えていました。日中、暑寒別岳は雲に隠れていたものの、日本海側の夕方は水平線に沈む夕日がまぶしかったです。
 増毛港防波堤突端にある赤い灯台を写真のアングルに入れて夕陽を撮ってみました。

7月 282007
 

増毛町港祭りに伴う花火大会が増毛港で開かれました。
増毛港は数年前より拡張工事が行われており、防波堤や荷揚げなどのヤードがかなり広く埋め立てられています。普段はがらがらの港ですが、今夜は車と人であふれんばかりの賑わいでした。
今年の花火は、50回を記念して近年になく盛大にやるとの事でした。いつもは一つ上がったら休んで、また一つ上がっては休んでのインターバルが長かったのですが、今年はさほど待ち時間も無く、スムーズに打ち上げていました。また、港内で見ていましたので、花火の破裂音が体全体に響いて迫力満点でした。
デジカメのムービーモードで花火の様子を撮りましたので、フィナーレのラスト1分ほどの映像をご覧ください。

【31日追記】 ブラウザFirefoxをお使いになっていて、この動画が勝手に自動再生され、突然の音に途惑っておられる方がおりましたら、FirefoxアドオンStop Autoplayを入れましょう。こちらも参照

7月 162007
 

 今日は気温が上昇し、7月らしい暑さとなりました。軒先にセグロセキレイの巣がありますが、午前中、なにげにみると地面に2羽のヒナがじっとしているではないですか。親鳥は電線に留まって心配げに盛んに鳴いております。ウブ毛がパヤパヤと生えていてどう見てもまだヒナですし、とても飛べそうにないので、巣に戻してやりました。戻した瞬間に一羽がまた落ちてきましたので、今度は追いかけて捕まえ、もう一度巣へ戻してやりました。
 後になって遠くで観察しますと、親鳥は巣のそばの電線で相変わらず盛んに鳴いております。おそらく巣立ちを促しているのではないかと思いますけど、どうみてもまだ早いと思いますよー。カラスとか天敵が多いですから、ちゃんと飛べるようになってから巣立ちした方が良かろうかと思いつつ、余計な心配をしております。

7月 102007
 

 増毛港にかねてから入港していた巨大な船みたいなへんてこな鉄の構築物?は、港の岸壁工事をするためのもの。増毛ハイカラ味来人によると、雄冬港の岸壁を作るらしい
 今朝、出面さん(DayMen)を迎えに行く途中、増毛港を出港する巨大な舟を目撃しました。
 私の叔父さんからズーと前に聞いたことがあるのですが、船ごと沈めてケーソンを造るの、大豊建設が始めたらしいのですね。大豊建設HPによると、このケーソンを造る工法を「ドルフィンドック工法」って言うらしい。(動画アニメで確認して)。別のHPには「フローティングドック」とも呼ばれていることが判りました。
 で、このドック船?の横に記してあるマークから、ゼネコンの株式会社本間組であるらしい事がネットをあちこち見て知りました。
 当果樹園の道を奥に行くと、生コンのプラントがあるのですが、最近、砂を積んだダンプや生コンミキサー車がずいぶんと行き来するなぁと思いましたら、港でこのような巨大?工事が進んでいたんですね。

7月 072007
 

 今日はご近所さんに不幸があり、お通夜の日となりました。私は午後よりお手伝いに行きましたが、畑には灌水のためのエンジンかけっぱなしです。
 お通夜には多くの参列者が出席しておりましたが、そこで交わす挨拶は「雨ふらないねぇ」です。
 果樹園への灌水は毎日行っています。サクランボを優先的に灌水していますから、すでに3巡目となりました。りんごは場所によってはまだ一回より灌水していない圃場がありますので、早めに水を揚げなければ干上がってしまいそうです。水のかからない畑は、草が乾燥して茶色くなっております。

7月 032007
 

 ここ数日、当果樹園横を流れる永寿川に、ウミネコ(ゴメ)がよく姿を見せるんです。時にはプカプカ流れに乗ったり、なにやら魚を獲ったりしています。数メートル近づいても逃げなかったり、人慣れしていねのでしょうかね。
 しかしですよ、ゴメはやはり海にいるべきだと思いますよ。川はゴメには似合わない。

7月 012007
 

 防衛大臣が「原爆投下はしょうがない」発言がありました。話した中をトリミングされて強調されたように報道されていますけど、やっぱり経緯はどうあれ、防衛大臣がそんなこと言っちゃーいけませんぜーっ。こちらを見よ!これでも「しょうがない」と簡単にいえるのかなぁ。
->「原爆ホロコースト」の実態

 それから宮澤元首相が亡くなりました。「ハト派」で惜しい人を亡くしたって、左派の方々がおっしゃっていますが、こちら参照「Let’s Blow! 毒吐き@てっく」
私もただただ冥福をお祈りします。
 さて、今日も暑寒別岳が奇麗に見えていましたので、果樹園から写真を撮ってみました。6月17日と比べてみてください。ほんの2週間でずいぶんと残雪が少なくなってきましたよ。

6月 192007
 

 晴天が続く増毛町ですが、車があまりにもホコリっぽかったので夕方、洗車しにスタンドへ行ったんですね。私が洗車すると雨になるジンクスがあるので、雨乞いの意味もあるんですけど。
 その時、通りかかった畠中1丁目で、トンビが集団となって飛び交っているのを発見し、シャッター切ってみました。
 暑寒沢ではトンビがこんなに集団となっているのは珍しく、おそらく、浜に餌となる物があったのではないかと思いますが、こんなに飛んでいると何かを訴えているようにも見えました。

6月 172007
 

 毎日天気が良くて、果樹園では連日の灌水です。我が家でも2台の発動機で水を揚げています。
 昨日も晴天でしたが、今日も天気良くて暑寒別岳が良く見えていました。夕方になって、私が勝手に決めています暑寒別岳ビューポイントへいってみました。ここは、林道の急カーブあたりで、暑寒別岳が一番雄大に見えるところだと私は思っています。
 写真をクリックすれば、約800*600ピクセルてせ拡大しますから、デスクトップ画像にでもお使いくださってもOKです。

6月 142007
 

 我が家では灌水を2つのポンプでやっていて、サクランボは2巡目になっていますが、りんごはやっと一巡出来ました。夕方、ホースなど撤収しておりましたら、遠くから雷鳴が響いてきました。エンジンをリフトで片付けている最中、6時頃ついに雨が。
 まっ、ずいぶんと乾燥しているので嬉しい雨ではありますが、せっかくの灌水が、むなしくなりますなぁ。
 さて、藤原の碑に近づくとカラスがずいぶんと興奮した鳴き声で寄ってきて、飛びかかろうという意気込みで鳴いています。きっと巣があるに違いないと、木を見上げていましたら、巣は見つけられませんでしたが、巣立ち直後と思われるヒナ?を発見しました。
 先日カラスの駆除が行われていましたが、こちらのカラスは被弾を免れたようです。

6月 122007
 

 覚書として。増毛町果樹協会青年部は今夕、暑寒沢の会館及び果樹協会の別苅と朱文別にある看板の下草刈りをしました。
 詳しくは、多分アップされるだろうこちら「増毛町果樹協会青年部ブログ」をどうぞ。
 ちなみに、このブログの右サイドバーのリンク欄にも青年部ブログをリンクしました。

6月 082007
 

 果樹園内のお花はほぼ終わりましたが、果樹園の外れに桐の木を見ることが出来ます。ただ今、桐の花が開花中です。
 通常、桐の木は大きいので、見上げるようにしないと花を見ることは出来ませんが、暑寒沢では一カ所、永寿川を渡す橋が高い所があります。その橋の両側に、桐が生えていまして、橋の上かに、奇麗な花を間近で見ることが出来ます。
 2004年の台風で多くの枝が削がれて、一昨年、去年とも僅かな開花でしたが、徐々に回復して今年は本当に奇麗な花が咲いています。
 「藤原の碑」の所には、栃の木の花も咲いています。

// // //