25日の夕暮れ、夕焼けがきれいだったので中歌に行ってみました。いつものように、船もなくシンプルな夕景かとおもってファインダーを覗くと、秋の夕焼けでした。
スマホ撮影の写真でもこんなにきれいに撮せましたた。
北海道果樹協会は、8月21日滝川市で夏季全道果樹生産者研修会を開き、全道の果樹園や普及センターなど、約130名が集まりました。増毛からは青年部を含めて8名が参加。
まず、現地視察として砂川市の三谷果樹園へ
りんご中心でブルーベリーやプルーンを栽培。古いけれど新しい直売倉庫を改めて見学。次に滝川市江部乙の嶋津園を視察。「二個よりも一個!」をモットーにより美味しい林檎づくりを実践しておりました。
午後からは滝川市文化センターにて、長沼の仲野の講演「私と果樹のつきあい、りんごの持つロマンに魅せられて」。若きときから果樹に対する強い情熱は今も健在。
普及センターや試験場からは、果樹の最新情報など紹介がありました。
サクランボに追われて気がつくと、前回散布から2週間を過ぎています。
しかし、今朝がた雨があったらしく、濡れている。サクランボハウスも下ろさなきゃーいけない。
薬剤散布もハウス下ろしも、乾かなきゃー出来ないし、明日は一日雨の予報だし・・・・
で、朝方の雨雲レーダーとX-BAndレーダーを時折見ると、北海道のあちこちで激しい雨となっているものの、増毛はスレスレ降雨なし。ハウスのフィルムが乾くまで、よーし薬剤散布開始だ!と9時過ぎにスタート。5タンクの予定なので、昼食を摂らなければ1時過ぎには終わるだろうと、期待を込めてSSに乗る。
しかあ~し、12時直前、ポツポツと降雨。4ンク目のはじめで一時中断を余儀なくされた。雨は10分も続いただろうか。アメダスでは0.5ミリの降雨であった。午後1:15、葉っぱは濡れているが、これ以上の降雨はしばらく無いと判断し、散布続行した。
※現在15:54、結局この一時的な雨だけだった。マジ余計な雨でした。
【りんご・プルーン】 りんご3タンク プルーン1タンク
殺菌剤:チオノックフロアブル 500倍
殺虫剤:スタークル顆粒水和剤 2000倍
Ca:りんご2タンクのみ スイカル 1000倍
【なし】 1タンク
殺菌剤:オーソサイド水和剤 800倍
殺虫剤:スタークル顆粒水和剤 2000倍
7月1日からはじめたサクランボもいよいよ終息。
本日は正午まで仕事をして、お昼はまつくらのお弁当をパートさん皆で食べて、「切り上げ」しました。
今年は10日ほど早まっていたサクランボは、7月にはいって不順な天候で着色はやや遅くなった感じ。露地のサクランボはほとんど収穫できずカラスとゴメが食べちゃいました。
雨よけハウス内のサクランボ、特に南陽は豊作で、これまでにない作柄でした。しかし、出荷先がJA中心となると、パック詰め作業がブレーキとなり、なかなかスムーズに収穫できなかったのでした。
そのため、8月頭には終了かと予想してましたが、ズルズルと10日になりました。
雨よけハウスは2-3割ほど下ろしましたが、まだまだ掛かったままです。気がつくとほとんどの果樹園では、フィルムが下ろされ、秋の準備と言ったところで、「取り残された」感があります。
撮り鉄だの花火の写真だの浮かれていたワケではないのですが、サクランボが忙しくて、りんごにハンラク(斑点落葉病)が出ているとYさんから昨日忠告あって、じっくりりんごを見回してみると、確かにハンラクががスゴイのですが、サビダニと思われる葉っぱも数多くありました。前回の散布から湿りがちに日が続いて、ちょっと忙しさにかまけて散布時期を見逃してしまった感じ。反省。
【りんご・梨・プルーン・桃】 5タンク
殺菌剤:ストロビードライフロアブル 2000倍
殺虫剤:ダイアジノン水和剤 1000倍
ダニ剤:カネマイトフロアブル 1000倍
Ca剤:スイカル 1000倍(一部りんごの3タンク分)
【28日追記】
サクランボにもショウジョバエなどの懸念から、農協出荷の無い今日(28日)散布しました。本来ならば南陽や紅秀峰のみに散布したいところですが、収穫望めない水門などにもショウジョバエ発生防止のために散布しております。
【サクランボ】 3.5タンク
殺菌剤:オンリーワンフロアブル 2000倍
殺虫剤:アディオンフロアブル 2000倍
昨日7月25日、第58回増毛町観光港まつり花火大会が増毛港で行なわれました。で、広角レンズと三脚、レリーズを用意して写真を撮りに行きました。
あれ、もしかすると廃止検討になったJRと重ねられるかもと、調べると花火開始19:45、増毛駅着19:40~発19:48。つまり増毛駅停車のJRと3分間重複。これはいいシャッターチャンス!
しかし、イザとなると花火は思ったよりも低いし、ウカウカすると発車しそうだし、構図決めるのあわただしいし、で、何とか公開できそうな写真はこちらの2枚だ。
JRは無情にも発車し、仕方なく駅舎を撮る
ついでに停留所
やっぱり港に行かなくては。岸壁まで歩いて最初、船と重ねてとっていたのですが、構図がイマイチ。ちょっと移動してみると海面に花火が写っている~!奇麗!花火と反射した花火で2倍のお楽しみです。
花火は去年中止になり、その分今年は打ち上げ数も多かったはずですが、撮っているとすぐに終わっちゃった感じ。でもなかなか楽しめたひと時でした。
ホクレン留萌支所は、留萌管内産農産部のPRのため、北広島のホクレン「くるるの杜」に出向いて出張販売したようです。生産者の私も誘われましたが、さすがに忙しくで行けませんでしたが、盛り上がったようです。
7/22日付け日本農業新聞北海道版より
おとなりの仙北さんですが、NHKニュースに出られたようで、いよいよ増毛町もサクランボ繁忙になりました。