ブラムリーの映像をインターバル撮影しました。2年前もやりましたが、今回は広角レンズです。
しかーし、微風があって寄った時の映像はブレブレ。しかも斑点落葉病跡が透けて見えているし、もっと青空にしたかったが雲がイマイチの動きだったりと、今回も失敗作です。
それでも一眼レフによるシャッター数約1600ショット、シャッター寿命を縮めての映像なので、ご覧ください。
増毛町の果樹園では現在、農薬散布機SS(スピードスプレヤー)の増車が話題となっており、増毛町の各防除組合では補助金等の申請に向け導入意志決定や、どんな機種でいくのかなど検討しております。
私の属している第一防除組合でも先日会議が開かれ、現在使っている川南式が製造終了となっている事から、ではどのメーカーを増車にするかなど迷っている最中です。そこで、実際にすでに導入し使われている地区のSSを視察に行こうと言うことになり、第一防除組合メンバー3名で19日の朝出発しました。
目的地は壮瞥・仁木・余市の三地区、全行程約500kmの日帰りドライブでございます。雄冬のゲート開通時間に合わせて6:30増毛発、伏古から千歳を高速で、そして支笏湖を通って壮瞥町へ。
滝之町第4果樹生産組合を視察。ココは共立のキャビン3台とキャビン無し3台所有で、キャビン付SSの先進地区。勢いのある産地は違いますなあ。
次に仁木町の種川防除組合。丸山の新型2台所有。キャビンは無いけれど、コンパクトだし4WSで小回りがきく。また4WSはタイヤの減りも少ないようだ。また、送風ギヤが2段階あって、ぶどうの時は弱くできるなど、細やかな設定が出来る。この機種も便利そうである。
次にぶらーっと寄った余市の農機器具販売店では、丸山のキャビン付が展示されていた。隅っこにあったので凄く大きく感じたものの、キャビン内はボタンがたくさんあって、コクピットって感じでかっこ良かったネ。
最後に寄ったのは余市町の野網観光農園。こちらは共立のSSを個人所有していた。4WDであるが4WSは付いていない。しかしコンパクトなので小回りは利くし、問題ないようだ。ただ走行ギャー比がどうも「内地仕様」で遅い方はいいんだけれど、北海道ではもう一段速い散布用変速が欲しいと野網さんは言っていた。
いずれもカタログでは判らない利用者の生の声や実物に触れる事が出来、有意義なるドライブとなりました。SSメーカーは他に長野県の昭信(ショーシン)があるのですが、北海道に代理店が無いのか、私の回りでは利用している方がおらなかったのが残念ではあります。昭信は昔、第一防除組合でも3輪車時代に使っていたので、その後の進化が見たかったのですが、こちらは長野県まで行く必要有りで、今回はパスとなりました。
機種選定は今後会議で決めることになりますが、今回の視察を多いに参考にしたいと思います。今回、快く我々の視察を受け入れてくれた方々に対し、心からお礼申し上げます。
本日9月1日、洋梨エスティバル収穫しました。たった8コンテナですが。
おそらくこの品種は、増毛町で栽培者は私だけかも知れません。見た感じはバートレットとそっくりですが、エスティバルはバートレットより早生で、バートレットよりもやや大きな品種です。まぁ、味もバートレットよりもやや大味かもねぇ。バートレットのプロローグ版と言うところでしょうか。
毎年樹が大きくなるので5本しかないエスティバルも、今年は8コンテナの収穫でした。10日?(それ以上かも)の追熟の後、食べられます。
ちょと前の私のFacebookネタですが、サクランボ時期に留萌のパートさんを送り迎えしていましたが、その時帰りにJRの写真、いわゆる「撮り鉄」をしてたんですね。いつもは18時頃を目安に留萌増毛間のあちこちでパシャパシャしてたんですが、ある時残業で遅くなったんです。
南町まで行っていたから、もしかしたら大和田でJRを撮れるかもと、向かいました。で、パシャ!
まぁ、可もない写真ですが、それにしても随分錆びた鉄橋ですねー。コストダウン優先のJRなんだべなあと、近くて鉄橋を撮ってみました。
やっぱりサビだらけ。塗装を怠っているのだ!と思ってよく見ると
「無塗装けた」とあります。つまり塗装はしなくて良いんですねー。新日鐵OBのTさんによると、耐候性高張鋼板というらしい。鉄にもいろいろな製品があって、この鉄板はサビが深く浸食せず、むしろサビがコーティナング剤となって内部を守っているのです。
この製品は北海道百年記念塔にも採用されているとの事で、小学校だったか中学校だったかの修学旅行にも行った記憶も無いけれど、厚別に行ってみました。
北海道百年記念塔は高さ100m、1970年完成。つまり45年も前です。
古いけど、なんだか重厚な感じ。残念ながら危険防止のため塔の直下や展望台は立ち入り禁止となっていました。
耐候性高張鋼板の威力はすごいですねー。ちなみに、市立病院のあたりのバンゴベの踏切のそばの鉄橋もこの鋼板のようです。
この本書文章にも出てきた「晴耕雨読」。27日朝方だけ少雨があり、久しぶりの読書をしました。
ザ・ラストマン 日立グループのV字回復を導いた「やり抜く力」
私スマホでPodCastを何個か聞いていまして、ラジオの文化放送「武田鉄矢今朝の三枚下ろし」の中で紹介されていて、この本に興味を持ち留萌に行った際に三省堂に注文し購入しておりました。でだいぶたった27日、天候悪化でやっと読破する機会がやってきました。
※YouTubeに録音がありました。コチラ
「ラストマン」とは船が難破した際に船長は、乗員を降ろし最後の最後に自分が船から降りる。つまり最高責任者であれ!と言うことで、リーダーとはなにか?その心構えはなにか、最高責任者でなくても一介の社員だとしてもラストマンの精神をくみ取ってもらい、会社を盛り上げて行こうとするものです。
私は会社とは関係ありませんが、組織のリーダーのあり方や心構えがあったような気がします。
毎年サクランボ終了後、ポリを下ろしてハウスバンドを片方に寄せて、6本ごとに束ねておりました。
6本丸めて余った部分のバンドを利用し、緩まないようにしっかり何度もくるくるパイプに回し、縛るっていました。しかし、全部のハウスをこの調子で縛ると、約450カ所にもなるので、「縛る」のめんどくせーと、何年も前から思っていました。
で、今回ひらめいたのがコレ。家電の電源コードなどに使う結束バンド。繰り返し使え、耐候性の「リピートタイ」を購入
では6本まとめて縛ってみましょう。丸めるのは面倒ですが、縛らなくてもイイし、力もいらないしなによりスピーディー。
来年、外すときに少しやりにくいかも知れませんが、この方式は案外イイかも。
結束バンドはもういろいろなタイプがあって、迷うのですけれど、私のイメージしていたのは、耐候性でダブルヘッドタイでリピートタイプ。しかしネットで見る限り理想の結束バンドはまだ売られてないようなので、今後の試行錯誤する必要がありそうです。