5月 152014
 

私と親戚にあたる仙北要さんは、道果樹協会青年部長でもあります。

2014-05-15-1

【5月17日追記】
留萌新聞にもサクランボの記事が載りました。
2014-05-17-1

2014-05-17-215日に取材を私が受けておりまして、新聞の写真はこんな感じで撮っています。巣箱に近寄りすぎると刺されるぞー

【19日追記】
日本農業新聞5月19日の紙面。旭川の山中さんの記事です。
2014-05-19-01

4月 242014
 

2014-04-24-1北海道果樹協会は、24日午後3時より札幌市で通常総会を開きました。
 新年度の事業計画には産地の情報発信する事やフルーツマルシェの開催などが盛り込まれています。
 また役員改選で、新会長に深川支部の林氏が選ばれ、副会長には余市西條氏、仁木の勝浦氏がともに新任することになりました。

4月 042014
 

南るもい農協は4月4日13:30より、増毛町文化センターで第12回通常総会を開催しました。

2014-04-04-1

2014-04-04-2JA南るもいは、増毛留萌小平の3市町農協が合併して成立後、総会の場所は順繰りで行なわれ、今年は増毛の番です。議長は普通仮議長である組合長が議長を選任するのですが、ほとんど仮議長一任と決まり、組合長はその開催地の農業者に指名する事が慣例となっています。
 たしか9年前かに議長をやりましたが、今回も不肖私が議長をする事となり、ネクタイ締めて出席した次第。
 総会では、一つも意見がなかったので、なんだか形式だけのもののような気もしますが、なにはともあれ無事に議事を終了しました。

【5日追記】 尚道新記事はこちら
wpid-img_20140405_082350.jpg

3月 172014
 

剪定作業中、小さな鳥の鳴き声が防風林から聞こえてくるので、良く見ると小鳥がなにやらついばんでいます。
まずはキクイタダキ
2014-03-05-10

2014-03-05-9

2014-03-05-8

2014-03-05-7

2014-03-05-6

2014-03-05-5

2014-03-05-4

2014-03-05-3

2014-03-05-2

2014-03-05-1

続いてヒガラ。普通は山中に生息しているようですが、雪のある時期は果樹園のふもとにも出現しているようで、

2014-03-16-07

2014-03-16-06

2014-03-16-05

2014-03-16-04

2014-03-16-03

2014-03-16-02

2014-03-16-01

2月 272014
 

本日朝から晴れ。風もほとんど無い。なのに太陽がかすんでいる。
中国で問題にされているPM2.5が、増毛にもやってきたようだ。
なんとなく目が痒いし、のどの調子もイマイチなのは、一体どこに謝罪と賠償を求めればよいのかな?
本来ならシャキッと見えるはずの暑寒別岳がかすむ様子。
2014-02-27-1

2月 052014
 

2014-02-05-1増毛町果樹協会は、本日5日午後から暑寒沢会館で27名が参加した定期総会を開きました。
2年に一度の役員改選期ですが、会長副会長とも何故か再選される結果となりました。

2月 032014
 

 北海道果樹協会は、2月3日9時半より札幌南区で全道桜桃剪定講習会をひらきました。
 地元札幌を始め仁木町などまた普及センター等関係機関も含め約85名が来集しました。増毛町からは私を含め4名が参加しました。
 講師はいもつお世話になっている山形の軽部氏。実施したサクランボの樹は去年も講習に使った佐藤錦。
2014-02-03-1
 去年も軽部さんが手をかけてあるだけあって、今年の落とす枝は少ないです。
 この日の気温は、さほどではありませんでしたが、とにかく風が冷たく、ジーと見ている人には体感温度がドンドン冷えてきました。

 定山渓ビューホテルへ移動して昼食後、講義です。「桜桃の結実確保について」など去年のデーターを見ながら、考察しました。
2014-02-03-2
また、中央農試からはりんごやぶどう洋梨の品種特性や新品種の紹介などがありました。

1月 282014
 

 増毛町市街に光ブロードバンドが2年前に整備され、さらに今年は増毛町が整備をすすめ電話54局のエリアにも光通信が可能になります。せっかくの光ブロードバントをもっと町づくりに活かせないかと、増毛町観光協会主催となり本日28日18時より文化センターで、「WiFi利用サービス勉強会」が開かれました。2014-01-24-1NTT東日本旭川支店長も駆けつけ、せっかくの光通信インフラをより有用に活用してほしいとの挨拶の後、日本コムシス株式会社北海道支店からの係りの方が、WIFIの利用事例などを説明しました。
 会場には商工関係者など40名を越える参加者があり、WIFIを設置してイベント等に活用している実例など勉強しました。
 私自身は、無線LANはたぶん会場の誰よりも早く導入しているハズなのですが、格安SIMも各社から販売されている中、WIFIは若干の時代遅れの感がしましたね。確かに外国人やWIFIタブレット持ちの人なら、各所にあるスポットは便利でしょう。ですから、飲食店などにWIFIを設置することは観光客へのサービスにつながります。しかし、イベントの時に通り(たとえば400メートルの道路)に同一SSIDでつながる機械を設置するとなると、数百万円がかかるでしょうし、コンテンツ開発は携帯アプリの開発など必要になってくるはずですね。
 しかも、必ずしもWIFIである必要性もないなど、やっぱりインフラよりもソフト面のコンテンツが重要になってきています。いかにその地域にあったコンテンツを思いついて開発できるのか、はやり時代はソフト開発が重要となっています。

1月 102014
 

 増毛町果樹協会は、1月10日暑寒沢会館で、新年初の現地研修会を開きました。
今年は4月に消費税が上がる事を念頭に、早期の農薬注文にあわせて、防除暦を策定しました。 

2014-01-10-1

1月 062014
 

 増毛町新年交礼会が、1月6日午後3時より、オーベルジュましけで開かれ、増毛町果樹協会を代表して参加してまいりました。
 増毛町の企業や団体関係者ら約60名(不確実)集まり新年の顔合わせをしました。
 交礼会では、増毛町長や増毛町議会議長が新年の挨拶し、商工会長は新年の抱負を披露するなどしました。
2014-01-06-1
 今年の増毛町は、農地(田んぼ)基盤整地事業の確実な推進や、未設置地区への光ブロードバンド整備など積極的な行政を行なうとの町長の挨拶がありました。

1月 022014
 

2014-01-01-1
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりありがとうございます。
本年も当果樹園並びに当HPへの益々の御ひいきよろしくお願いいたします。
元旦は、暑寒沢の新年会へ行ってきました。ちょうど新雪が降ってきて、暑寒沢稲荷神社はきれいに雪化粧しておりました。

12月 102013
 

 引き続いて我々が向かったのは、小布施の隣の中野市。ここに長野県のりんご作りのエースと呼ばれる荻原安治氏を訪ねました。2013-12-01-5山形で修行したメンバーの渋谷さんの先輩に当たる方で、熱心なりんご農家
 昔、長野県のフジは東京の大消費地をめぐって青森県産と競合。そのため長野県では青森産がでるより先に少々早取りをして出荷。当初は有利な価格をとっていた長野県でしたが、食味では劣るイメージがついたそうです。
 そこで、荻原さんは「冠雪りんご」のグループをつくり、山が冠雪するまで収穫しないように徹底。つまり完熟してから収穫出荷するように厳格化しました。食味で他の長野県産フジと完全に差別化して、現在では九州の生協ともタイアップして、価格面でも有利に販売できるまでに認知度を上げた方です。
 荻原氏は、地域のリーダー格で、これまで「りんごの世界」と題するイベントを企画したりと、りんごに対する情熱は並々ならぬ方でした。2013-12-01-6なにせ切手にまでなっちゃう方なのです。
 今回の訪問では未だに、りんごに対する情熱はさらに高まっているようで、新聞はもとより色々りんご情報を収集し研究されておりました。
 ただ、数年前に病気を患い、動くのが多少の不自由さが残っていました。いつまでもリンゴに対する情熱を我々に見せて欲しいなとおもいました。

12月 012013
 

 11月20日、小布施近郊の果樹生産者を訪ねました。まずは酸果桜桃を先進的に栽培している高澤園。高澤さんは、5月札幌で開催された全国サクランボ大会にもお越しくださった方です。しかし今回は、身内の不幸がありお会いできなく、奥様が迎えてくれました。また説明は、酸果桜桃に詳しい長野果樹研究会、「やまさ農園」の関氏がわざわざ長野市から駆けつけてくれて、酸果桜桃についてお話くださりました。

2013-12-01-1

 2013-12-01-2酸果桜桃(サワーチェリー)つまり酸っぱいさくらんぼ。日本では甘いさくらんぼ、甘果桜桃がほとんどであますが、欧米ではジャムなどの加工用サクランボも多く栽培されている。
 関さんはいち早く酸果桜桃に注目し、すでに実践生産されている方です。増毛では数年前から数戸に酸果桜桃苗木が僅かながら植えられていて、今後の管理など関さんに伺いました。
 甘果桜桃は収穫して一ヶ月で終了してしまいますが、加工に向く酸果桜桃であれば一次加工を施せば通年して、しかも付加価値をつけて販売できるわけであり、果物生産のバラエティーが増える事は今後の一つの方向であると思いました。
 
 2013-12-01-3また、関さんも高澤さんも日本ピンクレディー協会の役員。日本ではまだまだ知られていない、りんごの新品種「ピンクレディー」。訪問時は収穫を間近に控えておりました。ココでは鳥害が深刻で、樹には網がかけられていました。ピンクレディーはオーストラリアで品種改良されてできた品種。平成9年にNZ(ニュージーランド)を訪れたときには有力品種として注目されていた記憶があります。日本でも関さん方の活動で現在少しずつ増えつつある品種ですね。

 関さんと私はお互い初対面なのですが、Twitter上で見かけてはおりました。今回、長野視察でTwitterでつぶやきながら行ったところ、関さんにも見ていただいており、長野市での夕食場所など教えて頂きました。ネット上では何度も交流していながら、対面するのは初めてで、なんだか複雑な出会いとなりました。
 ほんと、ネットは距離に関係ないので、時代の進化が実感しますね。

2013-12-01-4

// // //